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研究業績詳細

村上 祐介(ムラカミ ユウスケ)

研究テーマ 運動発達 多様性 不器用 アダプテッド・スポーツ
研究業績(論文) (論文)
村上祐介:医療系大学における発達障害学生への支援の動向.金沢医科大学教養論文集, 48, 35-42, 2021.

村上祐介, 澤江幸則:動作の変動性を指標とした自閉症スペクトラム障害児の運動発達の様相:多重時間スケールにもとづく縦断的検討. 発達心理学研究, 29(4), 243-252, 2018.

村上祐介, 菊地建至:医療福祉体験実習における学内実習「障害者スポーツについての講義と演習」についての授業報告.
金沢医科大学教養論文集, 45, 19-26, 2017.

澤江幸則, 村上祐介:学齢期における発達障害のある子どもの運動発達上の困難さとその支援. 臨床発達心理実践研究, 11, 21-26, 2016.

村上祐介:自閉症スペクトラム障害児における長なわとび跳躍動作の効率性についての研究. 障害者スポーツ科学, 12(1), 13-21, 2014.

村上祐介:自閉症スペクトラム障害児の運動特性と指導法に関する研究動向.筑波大学体育系紀要, 36, 5-14, 2013.

村上祐介:発達障害児における長なわとび跳躍動作の発達段階についての研究. 体育学研究, 56(2), 507-522, 2011.

澤江幸則, 齊藤まゆみ, 柄田毅, 井田智之, 村上祐介, 牧佑耕, 荒川歩美, 中原陽子:体育専攻学生のアダプテッド・スポーツ活動への関心を高めるための教育内容について ~非体育専攻学生との比較を通して~.障害者スポーツ科学,9(1),35-45,2011.

(著書)
村上祐介(担当:分担執筆)
Ⅰ-5章 発達性協調運動障害(DCD)の原因と障害特性 『知的障害/発達障害/情緒障害/の教育支援ミニマムエッセンス ―心理・生理・病理、カリキュラム、指導・支援法』渡邉貴裕・橋本創一ほか(編著)福村出版 2021年5月

村上祐介(担当:分担執筆)
第9章 DCDを伴うASD児の特性と支援.『発達性協調運動障害[DCD]』 辻井正次・宮原資英(監修),澤江幸則・増田貴人・七木田敦(編著)金子書房 2019年8月.

村上祐介(担当:分担執筆)
4講 知的障害・発達障害のある人のためのスポーツ,33講 これまでの研究トレンド.『教養としてのアダプテッド体育・スポーツ学』齊藤まゆみ(編著)大修館書店 2018年8月.

村上祐介(担当:分担執筆)
4.1 知的障害 (第4章 子どもが運動を楽しむためには).『これからのインクルーシブ体育・スポーツ 障害のある子どもたちも一緒に楽しむための指導』藤田紀昭・齊藤まゆみ(編著)ぎょうせい 2017年12月.

(MISC)
村上祐介:発達性協調運動障害(DCD)への支援から体育を問い直す.体育科教育,第71巻第2号,16-19,2023年2月.

村上祐介:子どもの運動発達の多様性と支援.特別支援教育研究 772 2-5 2021年12月.

村上祐介:運動発達の多様性と発達性協調運動障害.体育の科学, 71(4), 270-274, 2021年4月.

村上祐介:動きのプロセスに着目した運動指導 長なわとびを題材とした事例.女子体育,59(8・9),96-101,2017年8月.

村上祐介:スポーツの醍醐味を体験し「やりたい」を引き出す.実践障害児教育, 44(1), 22-24, 2016年6月.

村上祐介:スポーツとのかかわりが子どもの成長を変える 一人ひとりの子どもに合ったスポーツ活動の実現に向けて.
実践障害児教育, 42(8), 10-11, 2015年1月.

村上祐介:障害児の親の会が主催する家族参加型スポーツ ~家族みんなが主役になれるスポーツ活動を目指して~.みんなのスポーツ,35(10),21-23,2013年10月.

村上祐介:不器用な子どもへの身体活動支援 ~「つまずきの発見」に着目した運動指導~.戸山サンライズ,2012夏(第255号),11-13,2012年10月.

(学会発表等)
村上祐介,曽根裕二,安藤佳代子,萩原大河,小沼博義,松原豊,澤江幸則:アダプテッド体育・スポーツの観点の定着に向けた小学校の校内研修プログラムの検討.日本体育・スポーツ・健康学会第72回大会,2022年9月.

Yusuke Murakami:The Change Process of Motor Development in Children with Autism Spectrum Disorder: Longitudinal Study Based on the Multiple Time Scale Method.
The 2020 Yokohama Sport Conference, September, 2020.

村上祐介:動作の変動の軌跡からみた自閉スペクトラム症児の運動発達特性. 第24回日本アダプテッド体育・スポーツ学会大会, 2019年12月.

村上祐介, 吉岡尚美, 加藤彩乃, 佐藤貴弘, 加地信之, 澤江幸則, 内田匡輔:「障害のある児童生徒にとって“望ましい”体育授業とは?(2) 「アダプテッド」で支援する体育、そして特別支援教育へ」日本特殊教育学会第57回大会 自主シンポジウム, 2019年9月.

村上祐介, 澤江幸則, 内田匡輔, 吉岡尚美, 加藤彩乃, 曽根裕二:「障害のある児童生徒にとって“望ましい”体育授業とは?」日本特殊教育学会第56回大会 自主シンポジウム, 2018年9月.

七木田敦, 村上祐介, 増田貴人, 中川順子, 澤江幸則:「幼児期の発達性協調運動障害を考える -身体的不器用さの本質-」日本保育学会第70回大会 自主シンポジウム, 2017年5月.

村上祐介, 澤江幸則, 杉山文乃, 土井畑幸一郎:課題指向型アプローチを通した発達性協調運動障害児の心理的変容. 日本体育学会第67回大会, 2016年8月.

村上祐介, 澤江幸則:自閉症スペクトラム障害児の運動発達における動作の変動性の特徴.“アダプテッド/医療/障がい者”体育・スポーツ合同コングレス in 北海道,2016年7月.

村上祐介, 澤江幸則, 杉山文乃, 土井畑幸一郎:発達障害児における投動作の発達的変化についての研究,日本体育学会第66回大会 2015年8月.

村上祐介, 澤江幸則, 杉山文乃, 土井畑幸一郎:自閉症スペクトラム障害児の投捕スキルの向上に着目した運動指導事例.日本体育学会第65回大会 2014年8月.

澤江幸則, 七木田敦, 増田貴人, 村上祐介:「できないのは不器用のせいか? ~発達性協調運動障害のある子どもへの発達支援について~」.特殊教育学会第50回大会,自主シンポジウム,2012年9月.

(競争的資金等)
生態心理学的分析による発達性協調運動障害児の動作の不安定性とその発達的意義
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月
村上祐介, 澤江幸則, 村山孝之

微視的スケールの分析による発達性協調運動障害児の発達的変化
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2018年4月 - 2021年3月
村上祐介

発達性協調運動障害児への課題指向型アプローチが自己認知に与える影響
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2015年4月 - 2017年3月
村上祐介

研究者 教育活動