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教育活動詳細

中西 唯公(ナカニシ ユウコ)

教育活動(大学院教育) ・ヘルスプロモーション論(前期・2単位)
・スポーツ健康科学研究法実習(後期・2単位)
・スポーツ健康科学研究方法論(通年・4単位)
教育活動(学部教育) ・看護の基礎(前期・2単位)
・看護学概説(前期・2単位)
・学校保健学<前半>(前期・2単位)
・学校保健学<後半>(前期・2単位)
・看護学基礎演習(集中講義・2単位)
・看護学実習(集中講義・2単位)
・養護実習(集中講義・4単位)
・養護実習事前事後指導(集中講義・1単位)
・教職実践演習(養護教諭)(後期・2単位)
・病弱者の看護(後期・2単位)
・病弱者の心理・生理・病理(後期・2単位)
・健康学概論(前期・2単位)
・学校保健学実習(後期・2単位)
・健康学実習(後期・2単位)
・ゼミナール(通年・8単位)


教育活動(大学院生の指導実績)学位論文作成指導した大学院生の数 1名(2020年度博士前期課程修了)
1名(2022年度博士前期課程修了)
教育活動(他学部・他研究科等) 医療看護学部
・地域診断論(前期・2単位)
・学校保健(後期・1単位)
・災害看護(前期・1単位)
教育活動(クラス指導・課外活動指導等) ・スポーツ健康科学部クラス担任(1~4年生)
定期的にクラス担任会を開催し、学生の近況や大学生活での困り事の把握、進路や取得予定免許、奨学金などについての相談にのっている。個別面談を定期的に行い、各学生が抱えている課題に対し、保護者やほかの教員と連携しながら、包括的な学生支援に取り組んでいる。

・ゼミナール活動
2023年度は4年生5名、3年生10名のゼミナール生を受け入れ、学生の自主性を尊重し、各自の興味ある分野のテーマの選択から卒業論文作成に向けたゼミ活動を行っている。高校での健康教育の企画・運営を通し、養護教諭に必要な実践力を身につけたり、地域で多様な生活背景をもつ子どもの支援を行うことで、一人一人に応じた教育や支援の在り方を学ぶ機会を設けている。
また、高等学校での健康教育、子ども食堂、他のゼミナールと連携した卒論発表会やボランティア活動等も展開している。
教育活動(臨床教育) 該当なし
教育活動(他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等) ・東洋大学ライフデザイン学部非常勤講師
(看護学Ⅰ・2単位・オムニバス)

・名張市立看護専門学校 非常勤講師
(公衆衛生学・2単位・オムニバス)
学内運営(各種委員・役職等) 【委員会活動】
・教職委員会(2014年度~)
養護教諭免許に関する実習や授業内容などを委員会内で提案したり、同委員会内の教職プロジェクト・ワーキングメンバーとなり教職全体の課題についての協議に参加している。

・就職委員会(2014~2015年度)
就職委員会の教職小委員会として、養護教諭としての進路の視点から委員会に関わった。進路指導室の先生方と連携をとり、学生の進路指導に活用した。

・カリキュラム委員会(2015年度)
定員増に関わるカリキュラムの見直しにおいて、カリキュラム委員として、学科内での検討資料を作成し、学科内の科目の見直し等を提案した。

・学術メディアセンター運営委員(2016年度)
学術メディアセンターで購入してほしい書籍などを学生からリサーチしてリクエストしたり、リクエストがあった書籍を選書するなどの業務にあたっている。

・ハラスメント委員会(2017年度~)
ハラスメント事案への対応を行っている。

・広報委員会(2019年度~)
オープンキャンパスの企画、特に教職委員会とのコラボした「ようこそ先輩」において卒業生や在学生、各教職免許の調整・企画を行っている。

・教務委員会(2019年度~)
特に学修支援や学修環境に関わるワーキングメンバーとなり、学科の意見の取りまとめを行っている。

【その他】
・学生相談室(2016年度~)
学生相談室員として、学生の相談対応を行っている。

・寮監(2021・2022年度)
寮監として、寮巡回や寮生(三役室長)とコミュニケーションをとり、よりよい寮運営について取り組んだ

・寮委員(2023年度)
寮巡回や学寮課職員とコミュニケーションをとり、よりよい寮運営について取り組んでいる

【2022年度ワーキング】
・新カリキュラム卒業研究ワーキング
・実験実習費ワーキング
・教職志望の学生フォローワーキング
・教職PTワーキング

【2023年度ワーキング】
・卒業特別試験ワーキング

<医療看護学部>
・国際交流委員会(2013年度~)
主にタイ研修(タマサート大学における国際交流プログラム)の企画・相手先との調整・学生オリエンテーション・引率
学内運営(ファカルティディベロップメントへの参加状況) ・学部FD研修会、大学院FD研修会、大学院ワークショップなどに参加
その他1(学生 課外活動成果) 該当なし
その他2(特筆すべき教育実績;自由記載) ・医療看護学部との連携した授業の実施
 看護の基本を学修する「看護の基礎」では、医療看護学部の教員を招き、それぞれの看護の専門的・実践的な講義を取り入れている。実際の看護活動についての講義をスポーツ健康科学部で聞く機会はないため、学生にとって非常に貴重な学修の場となっており、評価も高い。

・医学部と連携した授業の実施
 救急科の医師より、救急処置・心肺蘇生法について学ぶ機会を2年次「看護学概説」の中に取り入れている。技術の習得はもちろんのこと、医師から学ぶことで、学校において唯一の医学・看護学的素養をもつ養護教諭の責任を実感し、養護教諭としての姿勢や責務についても学ぶ機会となっている。
 また、4年次「教職実践演習(養護教諭)」においては、学生が養護実習の中で判断に困った事例についてどのように対応すればよいかを、救急科の医師に教えていただき、実際にシミュレーターを使って対応方法を学修する。養護実習後であることから、自らのアセスメントや情報収集の不十分な部分に気づくことができ、卒業前の自己学習のきっかけにもつながっている。

・病院と連携した実習
 3年次看護学実習は附属病院で行うが、看護師免許を取得する実習ではないため、現在の学校保健や養護教諭に必要な看護技術や患者への対応方法などを学べるよう実習担当者と念入りにうちあわせ・情報交換を行い、実習計画を立ている。実習中には、実習指導者、担当教員も出席する病院でのカンファレンスの他、帰校日を設けて学生の進捗度を把握し、各自に応じた実習計画を再構成したり、個別のフォローを行うことで、学生自身の目標を達成できるようになっている。

・隣接する学校と連携した授業
 隣接する特別支援学校と連携し、養護実習では経験できない特別支援学校の保健室や養護教諭の様子を学ぶ見学実習を4年次の教職実践演習の中で企画している。養護教諭として就職する際に特別支援学校の配置になることもあり、実際の様子をみることで不安の軽減にもなるが、一人一人の特性に応じた養護教諭の丁寧な対応や服薬管理、緊急時のための準備を知ることができ、学校保健の中核をなす養護教諭の役割を改めて学ぶ機会となっている。

・養護教諭免許取得予定者・教員採用試験受験者への支援
 養護教諭免許取得予定者に学年を越えた情報提供の機会を設け、実習のイメージができ、実習に向けて早くから準備ができるように取り組んできた。
 また、教員採用試験受験者への対応として進路指導室と連携しながら、個別、クラスを単位とした支援を行ってきた。
社会貢献(社会貢献・国際連携活動等) ・三重県教育委員会「食に関する指導講習会」講演講師(2006年11月)
・三重県看護協会 教育委員(2009年4月~2013年8月)
・三重県教員免許更新講習会 講師(2010~2013年度担当)
・三重県津市立大里小学校 平成22年度学校保健委員会講演講師(2010年8月)
・第41回日本看護学会 小児看護 運営委員(2010年10月)
・菰野町健康福祉課 平成23年度健康づくり講演会 講演講師(2011年3月)
・美し国おこし・三重「さきもり塾」運営委員(2011年9月~2013年8月)
・三重災害支援研究会 世話人・事務局(2011年10月~2013年8月)
・三重災害支援研究会 第1回シンポジウム シンポジスト(2011年11月)
・三重県桑名保健所管内災害時保健師活動討会 アドバイザー(2012年6月~2014年3月)
・三重県健康福祉部「三重県保健師研修2次研修」研修講師(2012年7月)
・平成24年度精神保健医療研修会・菰野町 研修講師(2012年7月)
・第22回日本健康医学会 実行委員(2012年11月)
・第22回日本健康医学会 シンポジウム 座長(2012年11月)
・三重県三重郡菰野町役場「データヘルス菰野モデル」事業スーパーバイザー(2014年4月~現在に至る)
・第12回日本ヘルスプロモーション学会 実行委員(2014年11月)
・千葉県白井市教育委員会生涯学習課 白井市民大学校シニア学部(2014~2018年度担当)
・千葉県立船橋北高等学校 平成27年度保健講演会 講演講師(2015年6月、2018年6月)
・三重県津市白山町 倭地区寺子屋 講演講師(2015年8月)
・浦安市こども食堂コミュニティ・フラワー通りこども食堂 スタッフ(2016年4月~現在に至る)
・習志野市「こども健康大学」講師(2016年8月)
・リカバリ-全国フォーラム2016 第20分科会コーディネーター(2016年8月)
・三重県三重郡菰野町役場「第2次国保データヘルス計画に関するデータ分析業務委託(2017年9月~2018年3月)
・リカバリ-全国フォーラム2017 21分科会「LGBTへの理解と支え合い」 コーディネーター(2017年8月)
・第15回日本ヘルスプロモーション学会 実行委員(2017年11月)
・紀北町住民課 第1回医療費分析セミナー(三重県北牟婁郡紀北町・2018年1月)
・紀北町住民課 第2回医療費分析セミナー(三重県北牟婁郡紀北町・2018年2月)
・千葉県立船橋北高等学校 平成30年度保健講演会(千葉県船橋市・2018年6月)
・リカバリ-全国フォーラム2018 19分科会「LGBTへの理解と支え合い Part2」 コーディネーター(2018年9月)
・白井市教育委員会生涯学習課 白井市民大学校ささえあい発見学部(千葉県白井市・2018年9月、2019年11月、2021年12月、2022年9月)
・しろい市民まちづくりサポートセンター ママ・パパのための連続防災講座(千葉県白井市・2018年10月)
・千葉県立船橋北高等学校 平成30年度保健講演会(千葉県船橋市・2019年6月)
・社員の健康状態に関するデータ分析(2018年4月~)
・第2期国保データヘルス計画に基づく健診結果等のデータ分析業務(2018年8月~)
・千葉県立船橋北高等学校 令和3年度保健講演会(千葉県船橋市・2021年6月)
・第70回千葉県養護教諭研究発表会 講師・研究指導(2021年8月~)
・日本養護教諭養成大学協議会 幹事(2022年4月~)
・日本ヘルスプロモーション学会 理事(2022年4月~)
・千葉県立浦安高等学校 令和4年度探求ゼミ 講師(2022年4月~)
・日本体育・スポーツ・健康学会 第27回大会 実行委員会 運営委員(2022年8月)
・千葉県立船橋北高等学校 令和4年度保健講演会 講師(2022年11月)





社会貢献(新聞・雑誌記事及びTV・ラジオ番組出演等) ・南海日日新聞(2018年2月14日)「健康維持は足腰から」
教育社会貢献(知的財産権一覧) 該当なし

研究者 研究業績