アレルギー疾患 花粉症, アトピー性皮膚炎, 喘息, 鼻炎, 結膜炎, 食物アレルギーetc. キーワード:アレルゲン, 環境/遺伝, IgE, Th2, etc.
アレルゲン ほとんどのアレルゲンは生物に由来する。ハウスダスト中のダニは世界共通のメジャーな原因生物。花粉症も世界的にみられる。我が国ではスギ/ヒノキ花粉症が圧倒的にメジャーである。
研究のコンセプト アレルギー/Th2応答を、誘導あるいは制御する因子をワイドレンジで研究対象としている:アレルゲン自身、環境、微生物、ウィルス、自己因子、体内環境など(Takai, AI 2011)。  1. アレルゲンはなぜアレルゲンになるのか?  2. 何が初期感作のきっかけか?   3. 環境因子と遺伝因子の相互作用。これらの問い、特に1は古くて新しい。多様な仮説を許容し、広い角度で発想を刺激する。基礎免疫学の進展(特に自然免疫)とリコンビナントアレルゲンにより、この問いに答える知的及び技術的基盤が整いつつある。
研究グループの特徴 あるときは分子レベルへ潜水(Takai, JACl 05; Ichikawa, Genes Cells 09; Nakazawa, FEBS Lett 05)。細胞レベルでの解析(Vu JACI 10, Kinoshita, JACI 09; Kato, Allergy 09; JACI 05)も重要な示唆を与える。有形(改変型組換アレルゲン)、無形(仮説)のアイテムを得て浮上し、個体レベル(実験動物)での免疫応答解析・予防/治療の検証実験を行う(Kamijo, JI 09; Kikuchi, JI 06; Hirasawa, JID 10; Nakamura, JID 06)。様々な分野の研究者とのディスカッション、コラボレーションは新発想やブレイクスルーのゆりかご。「研究を楽しむ」という点においても重要。
一緒に研究することに興味のある方、ご連絡下さい!
 t-takai@juntendo.ac.jp
(高井敏朗 2011.5.12改訂)

雑誌表紙:下記論文掲載号表紙。各雑誌の許可を得て掲載。
Nakazawa et al. FEBS Lett 2005: http://dx.doi.org/10.1016/j.febslet.2005.01.088
Takai et al. Eur J Biochem 2000: (FEBS Journal)
Takai et al. Nature Biotechnology 1997: <http://www.nature.com/nbt>

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