わが国で増加している大腸癌について、臨床的および基礎的研究を行っています。
4年間研究活動を行い、学位の取得をめざします。
研究活動にあたっては、基礎医学系の教室とも連携して行うことも可能です。大学院に在籍中、研究に専念することも可能ですが、外科医としての手技、経験も大切であり、できるだけ臨床実地教育と並行しながら研究を進めています。したがいまして、大学院に進んだからと言って、診療技術が遅れるということはありません。
外科専門医、消化器内視鏡専門医などの資格取得も積極的に行っています。
また、基礎研究者として、国内外を問わず、留学も推奨しています。
卒業後は大学病院、関連病院で研修を行っていただきます。
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