当教室は「医学研究科 環境と人間系 生化学・生体防御学」に所属する大学院生を指導するとともに、大学院講義および実習を担当しています
また、当教室は21世紀COEプログラムの大学院「感染制御科学」コースに参加しており、COE講義等を分担しています
大学院での研究に対する当教室の方針は以下をご覧ください
研究課題
当教室では、以下の研究課題について細胞生物学的および分子生物学的に解析することによって、白血球の機能発現機構、白血球の分化・成熟機構、殺菌タンパク質の作用機構・転写調節機構、炎症機構を明らかにしようとしています
- 低分子量GTP結合タンパク質を介した白血球機能発現機構の解析
- 白血球の活性酸素生成機構
- 白血球の分化・成熟機構
- 殺菌ペプチドの作用機構・転写調節機構
- 殺菌ペプチドのエンドトキシンショックに対する治療応用
- 殺菌ペプチドの遺伝子導入による抗菌力の増強
具体的には、研究ページを参照してください
【研究のキーワード】
1) 白血球, 2) GTP結合タンパク質, 3) シグナル伝達, 4) 血管内皮細胞, 5) 接着分子, 6) サイトカイン, 7) ゲラチナーゼ, 8) 好中球エラスターゼ, 9) 活性酸素, 10) NADPH oxidase, 11) 慢性肉芽腫症(CGD), 12) ラクトシルセラミド, 13) microdomain 14) 好中球, 15) 好酸球, 16) マスト細胞, 17) 好塩基球, 18) マクロファージ, 19) 上皮細胞, 20) アンチセンス法, 21) 白血球分化・成熟, 22) プロモーター, 23) 転写因子, 24) 殺菌ペプチド, 25) デフェンシン, 26) cathelicidin, 27) エンドトキシンショック, 28) CD14陽性細胞, 29) Toll-like receptor (TLR), 30) ウイルスベクター, 31) 遺伝子導入
1) 白血球, 2) GTP結合タンパク質, 3) シグナル伝達, 4) 血管内皮細胞, 5) 接着分子, 6) サイトカイン, 7) ゲラチナーゼ, 8) 好中球エラスターゼ, 9) 活性酸素, 10) NADPH oxidase, 11) 慢性肉芽腫症(CGD), 12) ラクトシルセラミド, 13) microdomain 14) 好中球, 15) 好酸球, 16) マスト細胞, 17) 好塩基球, 18) マクロファージ, 19) 上皮細胞, 20) アンチセンス法, 21) 白血球分化・成熟, 22) プロモーター, 23) 転写因子, 24) 殺菌ペプチド, 25) デフェンシン, 26) cathelicidin, 27) エンドトキシンショック, 28) CD14陽性細胞, 29) Toll-like receptor (TLR), 30) ウイルスベクター, 31) 遺伝子導入
研究指導目標
- 当教室の大学院生は、生化学、細胞生物学ならびに分子生物学的技術を修得しながら自らのテーマに取り組み、炎症機構、白血球の活性酸素生成機構、白血球の分化・成熟機構、殺菌タンパク質の作用機構・転写調節機構の一端を基礎的に明らかにしていく さらに、臨床各科とのプロジェクト研究を通して、自らのテーマを病態と関連させながら解明する
- 1年次は学部学生への生化学の講義に出席し、基本的な知識を得るように努める また、特別講義コースを履修し、医学の各分野におけるup to dateな知識を得るとともに、現在の医学が抱えている種々の問題を理解する
- 毎月行われる仕事報告会で、自らの実験結果ならびに研究の進行状況について説明し、担当指導教員とディスカッションする
- 毎週行われる抄読会「食細胞セミナー」に参加、発表する また、生化学会や炎症・再生学会などの学会に毎年参加し、自らの研究成果を発表するとともに、他の研究について批判できる能力を養う