ごあいさつ

理事長からのメッセージ

建学の想いと伝統を守り国際的健康総合大学へ不断前進

理事長 小川秀興 順天堂は、1838(天保9)年に学祖・佐藤泰然が江戸・日本橋薬研堀にオランダ医学塾として設立した、今に続く日本最古の西洋医学塾です。順天堂は、学問的で自由な気風のもとで、建学180年有余の年月を経て現在も不断前進しています。医師の育成のみならず、医療を支える看護師教育の歴史も古く、約120年前、1896(明治29)年に正式な学制としてこれを開始し、日本看護史上初の看護婦長(看護取締)である杉本かね氏を始め、多くの人材を輩出しております。

 看護教育機関学校の名称は、養成所、講習所、准看、高看、医療短期大学、そして順天堂大学医療看護学部と、改組されつつ変遷しておりますが、順天堂では、「患者さんの身になって考えられる、日本一優しい看護師」「人の気持ちがわかる、病む人の立場に立てる、しなやかな心映えを有する看護師」を育成するという理念が、"一筋の道"として一世紀以上にわたり貫かれております。

 今後は、医学系、スポーツ健康科学系、看護系、そして国際教養系の大学院大学として、さらなる精進を続けて、日本のみならず、国際的にも"看護の道"をリードする健康総合大学・大学院大学としての発展を目指します。

理事長 小川 秀興