専門研修
医師としての基本的診療能力を修得しながら生涯設計を実行します
順天堂は若手医師が将来目指す医師像に向かって、初期臨床研修修了から新専門医制度による専門医取得、医学博士の学位取得、そして国内外への留学等、医師として夢の実現・キャリア形成ができるように充実した専門研修プログラムを整備しています。
専門研修募集理念
募集理念(キーワード)
- 豊富な臨床症例
- 充実した教育陣(専門医・指導医、認定施設)
- 出身校を問わない(学閥がない)
- 生活面を保障
- 医学部附属6病院でローテート研修が可能
- 魅力ある大学院(専門医取得の期間として加算が可能)
- 国内外留学を推奨
順天堂大学は初期・専門研修(大学院生・シニアレジデント)を実施する若手医師の処遇を出身校に全く関係なく優遇します!
順天堂は、若手医師が将来目指す医師像に向かって、初期臨床研修修了から医学博士の学位取得、専門医取得、そして国内外への留学等、医師としての夢の実現・キャリア形成ができるよう支援いたします。
大学院医学研究科(博士課程)について
初期臨床研修との併用期間を除き、最長4 年間、処遇されます。
(1) 診療従事手当を本学規定に基づき支給します。賞与なし、労災保険が適用されます。
(2) 原則「週1回(1日)」もしくは「週2回(半日×2回)」の外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
(3) 本学医学部卒業者及び他学出身者でも本学附属病院で初期臨床研修を修了した者は、入学奨学金として入学金の半額10万円を給付します。(順天堂大学大学院入学奨学金給付規程)
(4) 大学院生は、原則、順天堂附属病院群( I 群)で診療、臨床研究を行います。
(5) 基礎一臨床研究遂行上、必要に応じて学内外の研究機関に在籍・出向します。
(1) 診療従事手当を本学規定に基づき支給します。賞与なし、労災保険が適用されます。
(2) 原則「週1回(1日)」もしくは「週2回(半日×2回)」の外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
(3) 本学医学部卒業者及び他学出身者でも本学附属病院で初期臨床研修を修了した者は、入学奨学金として入学金の半額10万円を給付します。(順天堂大学大学院入学奨学金給付規程)
(4) 大学院生は、原則、順天堂附属病院群( I 群)で診療、臨床研究を行います。
(5) 基礎一臨床研究遂行上、必要に応じて学内外の研究機関に在籍・出向します。
シニアレジデン卜について
※ 大学院へ進学することが条件となります
(1)給与:本学規定に基づき支給します。賞与なし
(2)社会保険等
◎日本私立学校振興・共済事業団の私学共済に加入 ◎雇用保険、労災保険適用
(3)「 週1回(1日)」もしくは「週2回(半日×2回)」の外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
(3)シニアレジデン卜は、原則、順天堂附属病院群(I群)で診療を行います。
「D-1」、「D-2」コースの詳細はこちらをご参照ください。
(1)給与:本学規定に基づき支給します。賞与なし
(2)社会保険等
◎日本私立学校振興・共済事業団の私学共済に加入 ◎雇用保険、労災保険適用
(3)「 週1回(1日)」もしくは「週2回(半日×2回)」の外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
(3)シニアレジデン卜は、原則、順天堂附属病院群(I群)で診療を行います。
「D-1」、「D-2」コースの詳細はこちらをご参照ください。
対象者
医師免許取得者(MD)で附属6病院にて診療に従事する者
【医学部附属5病院】
●病院一覧
上記に6. 順天堂越谷病院(メンタルヘルスケアー科プラス総合診療科主体その他)を加えた、医学部附属6病院でローテート研修が可能です。
また国内外留学についても積極的に推薦いたします。
詳細事項につきましては、各病院のホームページをご参照ください。
- 順天堂医院(総合病院-高度専門医療プラス総合診療群整備)
- 静岡病院(総合病院-地域医療プラス高度専門医療、3次救急-ドクターヘリ在り)
- 浦安病院(総合病院-高度専門医療プラス総合診療群整備、3次救急)
- 練馬病院(総合病院-がん治療センター、救急等)
- 順天堂東京江東高齢者医療センター
上記に6. 順天堂越谷病院(メンタルヘルスケアー科プラス総合診療科主体その他)を加えた、医学部附属6病院でローテート研修が可能です。
また国内外留学についても積極的に推薦いたします。
詳細事項につきましては、各病院のホームページをご参照ください。
研修コースについての概要
1.大学院コース
A-1 | 初期臨床研修医・大学院併用コース |
・初期臨床研修医1年目から大学院(博士課程)を併用するコースです。 (例;基礎医学研究者養成プラン 等) | |
A-2 | 初期臨床研修医・大学院併用コース |
・初期臨床研修医2年目から大学院(博士課程)を併用するコースです。 | |
B | 初期臨床研修医・大学院ストレート進学コース |
・初期臨床研修医修了後、ストレートに大学院(博士課程)へ進学するコースです。 |
大学院生(医学研究科博士課程・社会人入学者は除く)は、以下のとおり処遇いたします。
- 初期臨床研修との併用期間を除き、最長4年間、処遇いたします。
(初期臨床研修期間は、初期臨床研修医として処遇いたします。) - 診療従事手当を本学規定に基づき支給します。賞与なし
- 労災保険が適用されます。
- 原則「週1回(1日)」もしくは「週2回(半日×2回)」の外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
- 本学医学部卒業者及び本学附属病院で初期臨床研修を修了した者は、入学奨学金として入学金の半額10万円を給付します。(順天堂大学大学院入学奨学金給付規程)
- 「A-1」「A-2」コースの「大学院生(3・4年生)」で、特に優秀な者はTA又はRA(有給)として加給して処遇します。
大学院の応募締切
【前期】決定次第、ホームページでお知らせいたします。
【後期】決定次第、ホームページでお知らせいたします。
【後期】決定次第、ホームページでお知らせいたします。
その他
- 大学院は4年制ですが、優秀な論文を完成すれば3年間で学位(医学)甲がとれます。
- 各科専門医・認定医もとれるよう指導が受けられます。
- 学費は、入学金20万円(本学医学部卒業者及び他学出身者でも本学附属病院で初期臨床研修を修了した者で(学業成績、実務経験、勤務成績等を考慮し)承認を得たものは、大学院入学金20万円の半額(10万円)が奨学金として給付されます。)、授業料40万円、実験実習費15万円/年です。
- 本学以外の大学・研究所・企業等に就職、又は勉学中の方でも臨床研究(基礎も含む)の研究者・教育者として適格と認められた者(修士課程修了者又はそれと同等の実力がある者を一応の原則とします)は、勤務を継続しつつ、夜間・休日等を利用して社会人入学者として博士課程に入学することができます。
大学院修了後
学位を取得した医師は、大学院修了後、以下に就任することができます。
(1)身分
①ポストドクトラルフェロー(PD)
(2)社会保険等
(1)身分
①ポストドクトラルフェロー(PD)
- 任期は1年毎に更新となります。
- 処遇;年俸制(月額240,000円~)
- 任期2年間(更新あり)
(2)社会保険等
- 日本私立学校振興・共済事業団の私学共済に加入
- 雇用保険、労災保険適用
2.シニアレジデント特別コース
- 初期臨床研修医修了後、「シニアレジデント」を経て大学院へ進学するコースです。
- 「シニアレジデント」の期間は、原則3年間(1年もしくは2年間も可)です。
- このCコースへ進む人は大学院へ進学することが条件となります。
- 「シニアレジデント」は、順天堂附属病院群を中心にローテーションを行い、豊富な症例を経験します。ローテーションは臨床研修センターにて管理します。
シニアレジデントは、以下のとおり処遇いたします。
- 給与:本学規定に基づき支給します。賞与なし
- 社会保険等
雇用保険、労災保険適用
「週1回(1日)」もしくは「週2回(半日×2回)」、外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
シニアレジデントの応募締切
決定次第、ホームページでお知らせいたします。
3.専攻生コース
- 専攻生コースでは、臨床各科に所属し、順天堂に集まる多数の患者さん(症例)と優秀な臨床教育スタッフより最短距離(年数)で専門医を目指した臨床指導が行われます。
- 学費は、入学金1,000円、授業料2万円/年(但し、臨床で本学が本務である者は1,200円/年に減免されます)です。
- 実施臨床研究の一環としての外勤(病診・病病連携)は、原則として週1~2日、有給で従事できます。
- 労災は負担しますが、社会保険は各自加入となります。
- 専門医修得を優先しますが、学位(医学)乙も取得できるよう指導が受けられます。
専攻生の応募締切
決定次第、ホームページでお知らせいたします。
4.特別助手・助手コース
原則として、就任・再任は教員人事委員会の議を経て、教授会・理事会で決定します。
①麻酔科・放射線科・病理・臨床検査科・総合診療科・救急への進路者
②診療科内で空席がある場合
③手当ては教員の規定に準じます。
①麻酔科・放射線科・病理・臨床検査科・総合診療科・救急への進路者
②診療科内で空席がある場合
③手当ては教員の規定に準じます。
研修科の分類
順天堂医院(研修科選択例)
静岡病院(研修科選択例)
浦安病院(研修科選択例)
練馬病院(研修科選択例)
順天堂東京江東高齢者医療センター(研修科選択例)
各病院とも1~3年間の複数科研修ができます。主たる科、副たる科、選択科が主任教授並びに内科・外科チェアマンとの話し合いで研修医自らの希望を受け入れることを原則として採択されます。
静岡病院(研修科選択例)
浦安病院(研修科選択例)
練馬病院(研修科選択例)
順天堂東京江東高齢者医療センター(研修科選択例)
各病院とも1~3年間の複数科研修ができます。主たる科、副たる科、選択科が主任教授並びに内科・外科チェアマンとの話し合いで研修医自らの希望を受け入れることを原則として採択されます。
特別助手・助手の応募締切
決定次第、ホームページでお知らせいたします。
5.その他
初期臨床研修(2年間)修了後も、所属したい臨床講座が未定の場合の医師には個人の希望になるべく則ったコースを相談します。
お問い合わせ
順天堂医院
順天堂大学医学部附属順天堂医院 臨床研修センター・専門研修管理室 | |
住所 | 〒113-8431 東京都文京区本郷3-1-3 |
TEL | 03-3813-3111(内線5873・5874) |
senmon@juntendo.ac.jp | |
担当 | 中川 真奈 |
何かご不明な事項等ございましたら、いつでもご遠慮なくお問い合わせ下さい。 |
静岡病院
順天堂大学医学部附属静岡病院 臨床研修センター | |
住所 | 〒410-2295 静岡県伊豆の国市長岡1129 |
TEL | 055-948-3111 |
FAX | 055-948-5088 |
j-kenshu@mtc.biglobe.ne.jp | |
担当 | 石橋 基弘 |
病院見学を希望される方も上記までご連絡ください。 |
浦安病院
順天堂大学医学部附属浦安病院 臨床研修センター | |
住所 | 千葉県浦安市富岡2-1-1 |
TEL | 047(353)3111(内線2055) |
FAX | 047(353)3138 |
kensyui@juntendo-urayasu.jp | |
担当 | 鈴木 景二 |
何か不明な点がありましたら、順天堂大学医学部附属浦安病院・臨床研修センターまでご連絡ください。 |
練馬病院
順天堂大学医学部附属練馬病院 臨床研修センター | |
住所 | 〒177-8521 東京都練馬区高野台3-1-10 アクセス(地図) |
TEL | 03-5923-3111(内線5910、5913) |
FAX | 03-5923-3197 |
kenshui@juntendo-nerima.jp | |
担当 | 総務課 宮下 領 |
江東高齢者医療センター
順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター | |
TEL | 03-5632-3111(内線2051) |
FAX | 03-5632-3163 |
personnel-section@juntendo.gmc.ac.jp | |
担当 | 事務部総務課 田口 春彦 |
医学部学生や臨床研修医・医師の実習・見学は随時受け入れております。ご希望のある方は下記にご連絡下さい。
*なお、空席がある場合には常勤医(助手)として勤務しながら臨床各科の認定医・専門医および順天堂大学の医学博士号の修得または地域医療に短期間で従事できるGeneral Physicianを目指すことも可能です。
*なお、空席がある場合には常勤医(助手)として勤務しながら臨床各科の認定医・専門医および順天堂大学の医学博士号の修得または地域医療に短期間で従事できるGeneral Physicianを目指すことも可能です。