診療科概要

順天堂は、日本で最初にレントゲン科が創設された病院で、明治45年5月に藤浪剛一が招聘されるとともに、当科が産声を上げた。 その当時は、ドイツライニーゲル社製の直流感応コイル装置アベックスが設置された。その後1977年に血管造影装置、1978年にシンチカメラ、1981年に全身用CT装置、 1988年にMRI装置と次々に最先端診断機器が導入され、現在に至っている。令和元年7月現在、CT6台、MRI7台、血管造影装置2台、超音波装置4台などがフル稼働している。 当科はレントゲン科として発足したが、その後、診断機器の発展とともに一般放射線診断部門、神経放射線部門、更に放射線治療部門と細分化し、日常診療に従事している。 そして静岡病院、浦安病院、東京江東高齢者医療センター、練馬病院や、越谷市立病院、関連病院である都立大塚病院などで医療現場の第一線で活躍している。 今日のがん治療では、放射線治療は必須であり、当科でも可能な限り患者さんのニーズに応えるべく、最新の治療機器を順天堂医院だけではなく、 関連施設:練馬病院、浦安病院、静岡病院、越谷市立病院にも設置し、日常業務に従事している。 順天堂医院および練馬病院にはPET-CTが導入されており、 がん診断の最前線を邁進している。時代の先を見据えた医療に携わることを希望する若手医師への門戸は常に開かれている。