腹腔鏡下肝切除術を受ける患者さんへ

【手術前の検査について】

原則、外来で行います。詳しい検査や治療が必要な場合は、当院の専門科による診察や治療を受けていただきます。

【入院生活について】

通常、手術の2日前に入院していただきます。
手術後7-10日で退院が可能となります。

【腹腔鏡下肝切除の傷】

4-5箇所の傷により手術を行います。傷の位置は、病変の位置によって異なります。

(例)肝臓の右側に病変がある場合
原則すべて抜糸不要の傷です。

【開腹手術への移行】

周囲臓器との癒着が強い場合や不慮の出血などにより腹腔鏡下で手術が困難と判断した場合などには、開腹手術へ移行しより安全な手術方法をとることがあります。

【術後の注意点】

退院後から日常生活や入浴(湯船含む)は可能です。38度以上の発熱や傷の異常があった際は、連絡をください。

*病気の性質や大きさ,並存疾患によって、当初から従来の開腹手術をお勧めすることもあります。
*入院期間や傷の位置・数は、平均的なものです。並存疾患や病変の大きさや位置により、異なります。