診療科概要

当科の方針

当科の目標は、卒前・卒後教育を通じて良き精神科医を育成することです。

良き精神科医とは、常識的で偏りのない適切な精神医療を実践出来る医師であると我々は考えます。このためには、最近発展が目ざましい脳科学から、社会心理学に至るまでの幅広い最新の知識と、総合病院から単科精神科病院、そして地域医療に至るまでの幅広い臨床経験が必要です。

他大学と異なることの一つに、我々にはこのための充実した臨床フィールドと教育スタッフが備わっていることです。そこでは、教育スタッフによる直接指導によって、基礎から臨床に至るbio-psycho-socialな総合研究を行うと共に、幅広い精神医療が実践されています。

当科の診療特色

順天堂大学医学部精神医学教室は、1950年(昭和25年)に開講し、2010年(平成22年)には開講60周年を迎えました。

当教室では、順天堂医院(本郷)、順天堂越谷病院、浦安病院、静岡病院(旧順天堂伊豆長岡病院)、順天堂東京江東高齢者医療センター、練馬病院の6附属病院にそれぞれメンタルクリニックを設置し、順天堂越谷病院ではgeneral psychiatryを、本郷では特にmedical psychiatryを、浦安病院、静岡病院と練馬病院では主にconsultation-liaison psychiatryを、順天堂東京江東高齢者医療センターではGeriatric Psychiatryを、機能分化をしながら各部門が有機的に結合し、全人的な精神医療を実践しております。

当科のモットーおよび雰囲気

紹介ページにあるように当科は、若手のスタッフから構成されています。教授が60代前半、准教授・講師・助教スタッフは30代後半から50代と幅広い世代で構成されており、出身大学も様々です(北海道大学、山形大学、弘前大学、金沢大学、新潟大学、筑波大学、群馬大学、山梨大学、島根大学、愛媛大学、宮崎大学、和歌山県立医科大学、岩手医科大学、金沢医科大学、帝京大学、東京医科大学、東京女子医科大学、順天堂大学、日本大学、東邦大学、北里大学、東海大学、福岡大学など)。そのため、学閥などはなく、出身を気にすることなく仕事をすることができます。多くの教室員は20代から30代前半です。現在医局員は全体で60人程度ですが、そのほかに同窓会に所属するたくさんの先輩方がおられます。茶崖(さがい)などの医局講演会では、全国にいる諸先輩型と交流することができ、大学に偏らない幅広い見識を得ることができます。このような若い活気があふれる中で、診療させていただく患者さん達が病に負けないで幸せに生活すること、そしてスタッフも充実した日々が送れることを願って、当科を運営しています。「イマジン」(ジョン・レノン)に謳われているように。

そして、We hope someday you will join us !

当科のモットーおよび雰囲気

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