診療科概要

当科の特色

平成14年度7月より順天堂大学では、外科再編成が行われ、臓器別に診療を行うこととなりました。
これに伴い、社会の乳がんに関する関心の高まり、 乳がん罹患患者さんの増加や、鼠径ヘルニア、下肢静脈瘤等に対する安全な短期滞在手術の増加にお応えして、乳腺・一般外科が新たにスタートいたしました。

平成18年1月からは更に、乳腺疾患に特化した乳腺科として再スタートします。

当科は、以下の3つの点を特徴としております。

I. 専門医療

乳腺科では、乳腺センターに活動の拠点を置き、乳がんをはじめとした良性・悪性乳腺疾患を主に担当します。

II. チーム医療

乳がんの患者さんの術前、術後の補助療法には、内科医、放射線科医、病理医、看護師、放射線技師、薬剤師と連携をとり、チーム医療を実践しています。

乳腺センターでは関連科が1箇所にあつまっているので、患者さんの動線は短くてすみます。(いろいろな科にかかるために病院内を行ったりきたりする必要がありません)また各科がより緊密な連携がとれる体制になっています。

III. Short stay surgery

(1)Day Surgery (日帰り手術)

乳腺腫瘍に対するマンモトーム(超音波ガイド下・ステレオガイド下 吸引組織診)を中心として 体表の手術に対して行っております。

(2)Short Stay Surgery (3~5日の入院)

良性 乳腺疾患が対象になります。

(3)1 Week Surgery (5~10日の入院)

悪性乳腺疾患に対してクリティカルパスを導入し入院日・手術日指定等、患者さんのご都合に合わせて、安全で負担の少ない治療を目指しています。

順天堂醫院では、遺伝性乳がん卵巣がんの診断のために、特定非営利活動法人日本HBOCコンソーシアムが実施するBRCA遺伝子検査を受けた方を対象としてデータの収集を行う登録事業に参加協力しています。詳しくはこちらをご覧ください。