ボツリヌス治療外来(月曜午後)

ボツリヌス治療とは脳卒中、頭部外傷、脊髄損傷、脳性まひ等による痙縮(手足の筋肉のつっぱり)に対して行う新しい治療法です。緊張した筋肉に緊張をやわらげる薬剤(ボツリヌス)を注射して痙縮を軽減させる治療です。
注射により「手が開きやすくなり、使いやすくなった」、「歩きやすくなった」、「装具が履きやすくなった」、「指がのびて洗いやすくなり、清潔をたもてるようになった」「着替えが楽になった」、「おむつの交換が楽になった」など日常生活の改善や介助量の軽減などの声をいただいています。
ボツリヌス治療外来を担当する藤原俊之教授は日本リハビリテーション医学会専門医ならびに日本臨床神経生理学会(筋電図・神経伝導)専門医を持ち、ボツリヌス治療に必要な筋電図検査の知識、経験を十分に持ち、筋電図・電気刺激を用いての選択的なボツリヌス治療の実績は1000件以上で、日本における筋電図・電気刺激を用いたボツリヌス治療の第一人者の一人です。
是非一度当院のボツリヌス治療外来へご相談ください。

こんな症状のある方はご相談ください

肘が曲がってしまって、人や物にぶつかって困る、手首や肘が曲がってしまって服の脱ぎ着がしにくい、足の筋肉がつっぱって歩きにくい等

当院でのボツリヌス治療の流れ

ボツリヌス治療外来(月曜午後)は完全予約です。紹介状をご持参のうえ、火曜または金曜のリハビリテーション科外来を受診してください。
医師が機能障害、痙縮の状態を診察してボツリヌス治療の適否を判断し、治療計画を立てます。

治療スケジュール例

当院でのボツリヌス治療の流れ

ボツリヌス治療においては筋電図・電気刺激またはエコーを用いての選択的ブロックが推奨されています。当院では一部のお子さんを除いて、基本的には全例で筋電図・電気刺激を用いての選択的ブロックを行います。深部の筋肉にも適切に薬剤を注入することができ、同じ薬剤の用量でも高い効果を示すことが可能です。