子宮内膜症

本来子宮の内側にあって受精卵を受け入れる機能を持ち、月経のときに剥がれて出血する子宮内膜が子宮以外の場所にできる病気です。月経のたびに骨盤内に生着した組織からも出血を起こすため、腹腔内に炎症性変化や癒着を引き起こし、生理痛や性交痛などの痛みや不妊症の原因となります。骨盤子宮内膜症は3種類の病態に分類できますが、子宮卵巣以外の他臓器にできるタイプ(稀発部位子宮内膜症)もあります。