腹腔鏡外来

低侵襲である内視鏡手術には、手術の傷が小さく美容的、術後の痛みが軽い、入院期間が短い、早期の社会復帰が可能、術後の癒着が少ないなど多くのメリットがあります。

婦人科良性疾患に対して内視鏡手術を希望された初診の患者さんは、原則として腹腔鏡外来(産科・婦人科:外来担当医表)で拝見いたします。腹腔鏡外来で術式(腹腔鏡、子宮鏡、ロボット手術など)の決定や手術以外の治療(ホルモン療法、子宮動脈塞栓術など)の必要性を検討し、追加検査や手術前後のケジュールを調整致します。

年間約800件前後の内視鏡手術を行っていますが、原則として産婦人科内視鏡技術認定医が立ち会うことを原則とし、患者さんの病態などにより執刀医を決定いたします。最先端かつ安全な医療の提供を常に心掛けております。

また、2017年1月より、当院に国内初の女性総合診療センターである`女性低侵襲外科・リプロダクションセンター´が設立されました。不妊治療のみでは妊娠に至らない子宮筋腫や子宮内膜症を合併した不妊症の方に対して、低侵襲手術と不妊治療とを組み合わせた方法により、妊娠率の向上に努めております。

対象疾患

子宮筋腫、子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞、ダグラス窩深部内膜症、稀少部位子宮内膜症など)、卵巣嚢胞、卵管疾患(異所性妊娠、卵管留水種)、子宮頸がん・体がん、骨盤臓器脱、子宮腺筋症、子宮奇形、多嚢胞性卵巣など

特殊検査

  • 超音波(経腟、経腹)
  • MRI(単純・造影)
  • 子宮鏡検査
  • MRIゼリー法
  • 卵管造影法など