低侵襲医療の取り組み

当科は、内視鏡(関節鏡)手術に関しては1982年にスポーツ選手の膝のけがである前十字靭帯損傷の再建手術を、5代主任教授であった黒澤尚が世界に先駆けて関節鏡手術として実用化したという特筆すべき歴史を持っています。現在、膝関節をはじめ肩関節、肘関節、足関節のいろいろなけがや疾患にも応用し、この分野では我が国のトップを走っていると自負しています。