診療科概要

歴史

当科は昭和32年に歯科として開設され、病院の厚生施設として主に入院患者と職員のための診療を開始いたしました。当時の診療室は旧南棟(診療台数3台)にありましたが1号館のオープンとともに旧2号館3階(診療台数4台)へ移転、一般外来患者の受け入れを開始いたしました。平成8年、現在先任准教授の篠原光代が着任し、平成11年には歯科口腔外科を標榜いたしました。記録によりますと年間患者数は平成2年には866名(診療台数3台)でありましたが、平成12年には6000名を超え、B棟3階に移転した平成26年には11000名を超えるまでとなりました。平成28年度のB棟II期の完成時には診療台数が6台となり、延べ外来患者数が15,000名を超えました。

診療

当科は顎口腔領域全般の疾患に対し診断治療を行っておりますが、大学病院の歯科口腔外科であることから全身疾患をお持ちの患者さんに対する外来での一般歯科治療、口腔外科治療が主であり、他科との連携を密に診療を進めています。症例に応じて手術室での全身麻酔下での手術、処置も行っております。専門外来はインプラント外来、顎関節外来、睡眠時無呼吸症外来、摂食嚥下障害外来を設けております。インプラント治療においては高い成功率と良好な臨床成績を治めており、また睡眠時無呼吸症に関しては呼吸器内科、耳鼻咽喉科から睡眠中の呼吸機能を円滑にするためのスリープスプリント(睡眠中に装着する口腔内装置)の作製依頼があり、数種のタイプのもので対応しています。