手術前の準備

必要な物品を揃えて頂きます。(看護師より説明があります。)
また、医師より手術の説明・同意書の提出があります。

呼吸練習

手術後は一般的に、痰の量が増えます。しかし、傷の痛みや疲労等のため、自分で痰を出せなくなると、肺炎や無気肺等の肺合併症を起こすことがあります。上手に呼吸・排痰するには深呼吸・腹式呼吸が重要です。このため、手術後にはインセンティブスパイロメーターと呼ばれる呼吸療法が必須です。また、痰を出しやすくするため、ネフライザーと呼ばれる吸入も行います。心臓の状態が落ち着いている方は、手術前にも使用の要領を覚えていただくため、数日前から練習を行います。

うがい

手術前には口腔内を清潔にするため、1日に3回程うがいをしてください。

手術前の注意

指示された安静度を守ってください。入院後、内服薬が変更、中止になることがあります。

症状、心臓の状態によっては発作防止(弁膜症で不整脈のある方は血栓防止を目的に)のため点滴や注射を行うことがあります。
抗凝固剤・抗血小板剤の中止や精神的緊張のため、術前に発作を起こすことがあります。自己診断せず、すぐにお知らせください。