あたま・かお

前耳介瘻孔

  1. 耳の前に穴があいていて感染を繰り返す

前耳介瘻孔とは

前耳介瘻孔
神経芽細胞腫とはどういうものなのですか?
小児期の脳腫瘍を除く悪性固形腫瘍の中で、最も頻度の高い腫瘍です。交感神経(おもに副腎髄質)より発生します。現在生後6ヶ月ごろにマス・スクリーニングが行われており、早期診断が図られています。
どういった症状があるのですか?
通常両側に起こります。特に症状を起こさないものもあります。上記のように瘻孔(穴)が存在し、数mmから1cmほどの瘻孔を形成しています。分泌物の排出をみないものがほとんどですが、なかには排出するものもあり、これがつまって炎症性変化(発赤・腫脹)を起こすことがあります。
治療はどうするのですか?
基本的に手術が原則です。瘻孔に接している腺組織を含めた全摘出が原則である。しかし、炎症が起こっているときは切開排膿を行い、炎症が落ち着いたところで舌骨を含めた瘻管の全摘出を行います。
合併症はないのですか?
あります。神経を損傷してしまうことがありますので、細心の注意が必要です。
再発の危険性は?
完全に摘出できれば再発はありません。

副耳

  • 耳の前にしこりがある
  • すこし堅い

口蓋裂、口唇裂

口蓋裂

口蓋裂
  • 口の中まで割れている

口唇裂

口唇裂
  • 唇が割れている

口唇裂・口蓋裂が合併する症例もあります。いずれの症例に関しても、後々の構音発達・形成のためには手術が必要となります。ぜひご相談ください。

なにか心配なことがありましたら、順天堂医院小児外科・小児泌尿生殖器外科の外来にお越しください。