後期臨床研修プログラム

どんな研修コースがあるのか?

日本小児科学会では、2017年度から小児科学会主導で新専門医制度による専攻医研修を開始しております。
つきましては、「順天堂大学医学部附属病院群小児専門研修プログラム(2018年度版)」をご覧いただき是非来年度からの当プログラムに応募くださいますよう宜しくお願い致します。
尚、2019年度のプログラムは専門医機構の一次審査終了後(7月末頃予定)に公表する予定です。
順天堂の小児科では、個人個人のライフプランに合わせ、いくつかの研修コースおよびその後のコースを選択することが可能です。大きく分けると、専門医コース、大学院コース、女性医師コースなどがあります。

1.小児科専門医コース

小児科専門医を目指すコースですが、学位の取得も可能です。

卒後臨床研修(小児科専門医)プログラム
GRADUATE MEDICAL EDUCATION PROGRAM
段階
 phase
 
卒後
年数
身分 研修プログラム 研修場所
I 3年目 ジュニアレジデント1 一般小児科学必須知識・技能の修得
救急医学における急性処置の修得
小児固有の疾患(主に感染症)の診断・治療、予防接種の理論と実践、その他
順天堂医院
及び
附属病院
4年目 ジュニアレジデント2 一般小児科学必須知識・技能の修得
新生児・未熟児医療技術の修得、小児発達の理解と評価方法の修得
小児外来診療の実践、その他
順天堂附属
及び
関連病院
II 5年目 シニアレジデント
(チーフレジデント)
専門分科領域の診断と治療,児童精神医学・思春期医学の理解と対処方法の修得、小児外来診療の実践、その他
小児科専門医試験資格
III 6~8年目 助教 専門分科(subspecialty) 領域の研修(熟達医訓練)
学位取得に向けて臨床・基礎研究の開始(希望によりジュニアレジデント期から大学院に入学し研究の同時併行や海外留学も可)
順天堂附属
及び
関連病院

2.小児科大学院コース

大学院に入学し学位の取得を目指すコースですが、同時に専門医の資格を得ることも可能です。

卒後臨床研修(小児科専門医)プログラム
GRADUATE MEDICAL EDUCATION PROGRAM
段階
 phase
 
卒後
年数
身分 研修プログラム 研修場所
I 3年目 ジュニアレジデント 一般小児科学必須知識・技能の修得
救急医学における急性処置の修得
小児固有の疾患(主に感染症)の診断・治療、予防接種の理論と実践、その他
順天堂医院
及び
附属病院
II 4,5年目 大学院生 一般小児科学必須知識・技能の修得
新生児・未熟児医療技術の修得、小児発達の理解と評価方法の修得
小児外来診療の実践、その他
学位取得に向けて臨床・基礎研究の開始

順天堂附属
及び
関連病院
小児科専門医試験資格

6,7年目

大学院生 学位取得に向けて臨床・基礎研究の完成
順天堂大学
関連研究施設
III 8年目 助教 専門分科(subspecialty) 領域の研修(熟達医訓練)
希望により海外留学も可
順天堂附属
及び
関連病院

3.小児科女性医師コース

基本的には小児科専門医コースと、phaseⅡまでの小児科専門医試験資格を取得するまでは同じです。ただしそれ以前に妊娠・出産などで研修を中断しなくてはならなくなった場合でも臨機応変に対応し、小児科専門医の取得に向け研修を再開できます。
小児科専門医取得後も基本的には小児科専門医コースのphaseⅢと同様ですが、専門分科領域の研修、学位取得に向けての研究、海外留学などに加え、9時~17時病棟コース、午前のみ病棟あるいは外来コース、健診・外来コースなど、妊娠中や産後復帰の女性医師が働きやすいコースも準備されています。
最近は過半数の入局者が女性医師です。現在まで、多数の女性医師が結婚・出産後も大学や関連病院で活躍しています。殆どの女性医師が結婚後も大きな問題なく小児科医を続けています。