診療実績

外来診療について

当科における外来診療実績は下記のとおりです。

外来延べ患者数 初診患者数 うち紹介状持参患者数
2013年度 40,947 786 446
2014年度 39,820 740 426
2015年度 41,859 606 434
2016年度 45,146 576 401
2017年度 46,252 568 424
2018年度 46,346 617 488
2019年度 45,995 584 460
2021年度 36,410 534 413

入院診療について

当科における入院診療実績は下記のとおりです。

入院患者
総数
血液透析
新規導入
患者数
腹膜透析
新規導入
患者数
バスキュラーアクセス手術(再建を含む)件数 バスキュラーアクセスに対するPTA件数 腹膜透析関連手術件数 腎生検
2013年 509 85 5 136 75 12 94
2014年 595 82 12 157 84 17 93
2015年 600 88 10 141 70 12 92
2016年 576 87 6 148 64 12 91
2017年 545 101 11 133 32 22 103
2018年 605 78 9 131 58 22 104
2019年 650 79 13 128 59 22 96
2021年 673 84 8 122 72 19 132

また、当科で入院された患者さんのほか、維持透析患者さんが様々な病気で入院した際の透析管理を行っています。
全身状態が悪化した際には、持続血液濾過透析(CHDF)を必要とする病態も少なくなく、各診療科から依頼を受け、全身状態の改善に寄与しています。その原因としては感染や手術を契機に発症した急性腎不全や重篤な心血管疾患の合併が多く、一時的に体外循環を施行する例もあります。

持続的血液透析濾過における依頼科の割合(2021年度)

グラフ:入院持続的血液濾過透析における依頼科の割合

入院血液透析における依頼科の割合(2021年度)

グラフ:入院血液透析における依頼科の割合