当院では医療関連感染を防止する対策として、
 
①直接的水平伝播の防止のための手指衛生・標準予防策の徹底
②間接的水平伝播の防止のための除染・環境整備の徹底
③耐性菌の選択と出現の防止のための抗菌薬の適正使用の推進
 
を感染対策の3大基本方針として挙げています。
当院は、これらの複合的な対策の結果、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Methicillin-resistant Staphylococcus aureus:MRSA)や最近注目を集めているカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(Carbapenem-resistant enterobacteriaceae:CRE)の検出数も著明に低下し、安全・安心な療養環境を整えております。


実績2022