【プレスリリース】「ユーイング肉腫の悪性度に関与するXBP1の同定」を発表しました

患者さんへ

ユーイング肉腫の悪性度に関与するXBP1の同定
~小胞体ストレス応答をターゲットとした新規治療法の開発へ~

研究者のコメント

私たちの研究グループは、希少がんかつ小児に発生し予後不良(悪性腫瘍)である研究しにくいユーイング肉腫について、生命予後改善を目指した新規治療開発の研究を行いました。今回、ユーイング肉腫の特異的な融合遺伝子(EWS/FLI1)の働きを解析し新しい治療法開発に成功し発表に至りました。この研究は4年にわたる非常に多くの試行錯誤の結果発見にたどり着いた研究であり苦労が絶えませんでした。しかし苦労の先の発見を信じ、更にその発見の先の小児悪性腫瘍・希少がんで困っている患者さんの笑顔を信じ努力して参りました。本研究に満足することなく、今後も希少がんである骨軟部肉腫に更なる情熱をもって研究に取り組み邁進していきたいと思います。

整形外科・スポーツ診療科
末原 義之 田邊 雄