麻酔科・ペインクリニック

麻酔科医は手術の守護神
-麻酔科医の役割について-

順天堂医院では、新生児から100歳を超える高齢者まで様々な病気をもつ患者さんの手術を実施しており、術中の全身管理は麻酔科医が担っています。

さらに麻酔科医は手術を担当する診療科の医師と、術前より最善の手術法や麻酔法を検討協議し、患者さんにとって安心・安全な医療を提供するよう日々努めております(下図:〔麻酔科コンサル卜〕参照)。また、より高度な判断が必要な場合には医療安全管理室も協議に加わり、万全の体制で手術に臨んでおります。

患者さんが安心して安全な手術を受けられる仕組みがあること、安全な手術の守護神として麻酔科医がいることをご理解いただければ幸いです。