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プログラム責任者からのメッセージ

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外科治療の未来を担う
順天堂で技術と知識を習得

順天堂大学大学院研究科
大腸肛門外科教授 外科チェアマン
坂本 一博

Dr坂本一博l
順天堂の専門研修のホームページにアクセスいただきありがとうございます。医学生、初期研修医の皆様は、今後の進路についていろいろと考えられていることと思います。特に初期研修中の皆様は、研修中に多くのことを学ばれ、これからいよいよ各専門科の研修へと進んでいくことになります。

『順天堂大学外科専門医プログラム』では、第一に外科専門医を取得することを目的としていますが、サブスペシャリティ領域(消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺科)の専門研修を組み入れることにより、それぞれの領域の専門医のスムーズな取得を目指しています。全国一の手術件数を誇る順天堂大学附属順天堂医院を基幹病院として、30施設と連携しています。約130名の専門医研修指導医と、年間約35,500件におよぶ手術症例を経験でき、3年間の専門研修で外科専門医として必要な知識・技能を習得できるように教育体制を構築しています。実際に、今まで多くの外科医を世の中に輩出して来た日本でも歴史のある専門医プログラムです。

内視鏡手術やロボット手術などの低侵襲外科治療から、拡大手術や他科との合同手術、そして迅速な判断が必要な緊急手術まであらゆる領域で多くの経験を積むことができます。また、癌・免疫・再生医学などで最先端の研究も行われており、専門研修期間中に大学院へ進むことも可能です。外科に興味を抱き、外科医を目指す医学生ならびに初期研修医の皆様は、是非ご連絡ください。

『順天堂大学外科専門医プログラム』で我々と力を合わせて、外科治療を必要としている一人でも多くの患者さんを治していきましょう。そして外科治療を発展させましょう。