2)連携施設

日本赤十字社医療センター

認定基準
【整備基準 24】
1) 専攻医の環境
  • 初期臨床研修制度基幹型研修指定病院です.
  • 研修に必要な図書室とインターネット環境があります.
  • 日本赤十字社常勤嘱託医師として労務環境が保障されています.
  • メンタルストレスに適切に対処する部署(総務課職員担当)があります.
  • ハラスメント委員会が日本赤十字社医療センター内に整備されています.
  • 女性専攻医が安心して勤務できるように更衣室,シャワー室,当直室が整備されています.
  • 敷地内に託児所があり,利用可能です.
認定基準
【整備基準 24】
2) 専門研修プログラムの環境
  • 指導医は26名在籍しています.
  • 内科専門研修プログラム管理委員会によって,基幹施設,連携施設に設置されている研修委員会との連携を図ります.
  • 基幹施設内において研修する専攻医の研修を管理する研修委員会(2018年度予定)と臨床研修推進室を設置します.
  • 医療倫理・医療安全・感染対策講習会を定期的に開催(2015年度実績2回)し,専攻医に受講を義務付け,そのための時間的余裕を与えます.
  • 研修施設群合同カンファレンスを定期的に主催し,専攻医に受講を義務付け,そのための時間的余裕を与えます.
  • CPC を定期的に開催(2015年度実績9回)し,専攻医に受講を義務付け,そのための時間的余裕を与えます.
  • 地域参加型のカンファレンス(渋谷区医師会日赤合同カンファレンス,循環器科渋谷区パス大会,循環器科渋谷区公開クルズス,東京循環器病研究会,城南呼吸器疾患研究会,城南気道疾患研究会,城南間質性肺炎研究会,渋谷目黒世田ヶ谷糖尿病カンファレンス,城南消化器検討会,東京肝癌局所治療研究会,都内肝臓臨床検討会,東京神奈川劇症肝炎研究会,消化器医療連携研究会,臨床に役立つ漢方勉強会,など)を定期的に開催し,専攻医に受講を義務付け,そのための時間的余裕を与えます.
  • プログラムに所属する全専攻医にJMECC受講(2015年度開催実績1回:受講者12名)を義務付け,そのための時間的余裕を与えます.
  • 日本専門医機構による施設実地調査に臨床研修推進室が対応します.
認定基準
【整備基準 24/31】
3) 診療経験の環境
  • カリキュラムに示す内科領域13分野のうち全分野で定常的に専門研修が可能な症例数を診療しています.
  • 70疾患群のうちほぼ全疾患群について研修できます.
  • 専門研修に必要な剖検(実績:2014年度25体,2015年度25体/うち内科9体)を行っています.
認定基準
【整備基準 24】
4) 学術活動の環境
  • 臨床研究に必要な図書室などを整備しています.
  • 倫理委員会を設置し,定期的に開催(2015年度実績11回)しています.
  • 治験管理室を設置し,定期的に受託研究審査会を開催(2015年度実績11回)しています.
  • 日本内科学会講演会あるいは同地方会に年間で計1演題以上の学会発表(2015年度実績7演題)をしています.
指導責任者 池ノ内浩
【内科専攻医へのメッセージ】
日本赤十字社医療センターは日本赤十字社直属の総合病院であり、救急医療、がん治療、周産期を三本柱とする東京中心部の急性期病院です。救命救急センターにおける三次救急、二次救急には研修医の先生に積極的に参加していただいております。当院は癌拠点病院であり、外科治療はもちろん、サイバーナイフ治療、化学治療、そして緩和病棟と一貫した体制がとられ、各科が協力して、とくに内科と外科は密接に関係しながら治療にあたっています。当院は都内有数の周産期病院であり、年間3000件を超える出産があり、妊婦や婦人科に関連した疾患も内科において経験することが可能です。その他ほとんどすべての診療科を有し、多種多彩な疾患、症例を経験することが可能となっています。スタッフは各分野のエキスパートであり、指導体制も確立しております。症例報告、各種学会発表、臨床研究、論文作成も積極的に行われております。これまで、当院で研修された数多くの諸先輩医師が各分野における日本の医療を支える立場で活躍しておられます。当院出身の先輩医師の皆さんは当院の出身であることに誇りを持ち、その経験を生かしつつ最前線で医療に携わっております。また、さらに経験を積んだうえで当院に戻られる先生方も多数おられます。新しい内科専門医制度の採用により、実際の症例件数や実技の修達度も明らかとなり、これまでより一層研修の質を向上させてくれることと思います。またさらには関連施設での一定期間の研修を組み入れることにより、一つの施設にとらわれない広い視野を持った医師の育成にも良い影響があると考えられます。当院のプログラムは、十分な症例経験、実技経験、地域医療や関連施設での研修を通して、これまで以上に日本の医療に貢献できる医師の育成に寄与すべく作成されております。少しでも多くの専攻医のみなさんが、当院のプログラムに参加されることを期待しております。
指導医数
(常勤医)
日本内科学会指導医26名,日本内科学会総合内科専門医18名
日本消化器病学会消化器病専門医7名,日本肝臓学会肝臓専門医3名
日本糖尿病学会糖尿病専門医2名,日本内分泌学会内分泌代謝科専門医2名,
日本腎臓学会腎臓専門医4名,日本呼吸器学会呼吸器専門医3名,
日本血液学会血液専門医5名,日本神経学会神経内科専門医2名,
日本循環器学会循環器専門医4名, 日本リウマチ学会リウマチ専門医2名,
日本救急医学会救急科専門医5名 など
外来・入院患者数 外来患者6,508名(内科1ヶ月平均) 入院患者14,968名(内科1ヶ月平均)
経験できる疾患群 研修手帳(疾患群項目表)にある13領域,70疾患群の症例を幅広く経験することができます.
経験できる技術・技能 技術・技能評価手帳にある内科専門医に必要な技術・技能を,実際の症例に基づきながら幅広く経験することができます.
経験できる地域医療・診療連携 急性期医療だけでなく,超高齢社会に対応した地域に根ざした医療,病診・病病連携なども経験できます.
学会認定施設
(内科系)
日本内科学会認定医制度教育病院
日本消化器病学会認定施設
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本呼吸器学会認定施設
日本血液学会認定血液研修施設
日本腎臓学会研修施設
日本リウマチ学会教育施設
日本透析医学会専門医制度認定施設
日本神経学会教育関連施設
日本アレルギー学会認定教育施設
日本救急医学会救急科専門医指定施設
日本呼吸器内視鏡学会専門医認定施設
日本臨床腫瘍学会認定研修施設
日本消化器内視鏡学会指導施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本糖尿病学会認定教育施設
日本内分泌学会認定教育施設
日本緩和医療学会認定研修施設 など