産科・婦人科は周産期・腫瘍・生殖医療の3部門からなっています。私の専門は周産期、婦人科腫瘍の分野で、合併症妊婦や産科救急疾患の管理、治療および婦人科がんの治療を担当しています。
また、更年期障害、骨粗鬆症の治療や子宮脱手術なども行っています。研究では脱落膜化機構、Ca125ペプチド療法、HPV感染、発がん機構などを共同で行っています。生殖医療部門は、武内助教授が担当しており、腹腔鏡手術など低侵襲手術や不妊治療に力を入れています。治療法の選択は患者さんのご希望を考慮し、ご相談の上決定いたします。無血手術、心身ともに健康であることを目指し、早期社会復帰できるよう努めています。ご心配なことがおありでしたら何なりと産科・婦人科外来にご相談ください。