4・5月 5月病

4・5月「5月病」

5月、晴れ渡った空、さわやかな風、新緑の木々、やさしい花々が咲き乱れ、街中がパステルカラーに彩られた心浮きたつ季節のはずなのに、何となく気持ちがブルー、だるい、何をするにも億劫、やる気が出ない、どこか病気ではないだろうか、そう思えるほど心身ともに沈滞ムード、そういう状態を一般的に"5月病"と言っています。
5月病というのは医学用語ではありませんが、放っておくとうつ病に進展してしまうことがあります。その前に何らかの対処をしましょう。
5月病の原因は新しい環境の変化についていけず、知らず知らずのうちにストレスになって身体や心に負担をかけてしまったことによります。
同様のストレスに対して非常に負担になる人もいれば、上手に乗り越えられる人もいるので、本人の性格も大きな因子になっています。
新たな目標や関心を見つける、新しいことにチャレンジする、スポーツや音楽を楽しむ、好きな本を読むなど、自分に合ったストレス解消法が1番の薬です。また、このとき焦らないことが大事です。
焦りはさらにストレスとなり、「こんなはずではない」「何とかしなければ・・・」と不眠や食欲低下、孤独感、自己嫌悪にすすみ、ついにはうつ病になって「死んでしまいたい」とまで考えるようになります。
症状が強くなってきたら専門医に相談するのをお勧めします。周りの人に心配されるようになったら、早めに受診して下さい。