12・1月 自宅での転倒

12・1月「自宅での転倒」

日常生活で何気なく立ったり歩いたりしていますが、冬場に多いのが畳の上や布団の上での転倒です。脳震盪や脳出血、骨折などの思わぬ結果を招くことがあります。どの様な時に転倒の危険があるのかを知り、注意をしましょう。

「あっ、あぶない!こんな時!」

a. 布団、枕、カーペットなどにつまずいた
b. トイレや浴室など床がぬれている所ですべった
c. 階段を踏み外した
d. ベッドから転げ落ちた
など。

「予防するには・・・」

a.b→ ベッド周りや廊下には、つまずく原因になるものは置かないようにしましょう。布団の上や端を歩くのも足先が引っ掛かり転倒の原因になりますので注意してください。またトイレ、浴室などの水気はこまめに拭き取りましょう。
c.→ 階段には手すりや滑り止めを取り付けると安全です。
d.→ ベッドの位置を壁際に寄せたり、トイレの近くに持って行くなど工夫をしましょう。最近は簡便なベッド柵もありますので、介護用品売場などに相談してみてください。

「こんな時には病院へ!」

緊急を要する場合

  1. 頭を打ち、意識をなくした場合、頭痛や手足の痺れがある場合は安静にして救急車を要請するか、病院へ連絡してください。
  2. 大きな傷から出血が続く場合や、骨が皮膚から飛び出ている場合は清潔な布で強く抑えて救急車を呼んでください。
  3. 強い痛みが続く場合は痛い部位を動かさずに病院へ連絡してください。

痛みがあっても歩くことができる、痛い部位を動かすことができる場合は、上記の場合に比べて緊急性が低いと考えられますので、病院に電話でご相談ください。