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呼吸器外科

呼吸器外科

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基本情報

呼吸器外科概要

 呼吸器外科は胸部の一般外科です。心臓・大動脈を除いた肺、気管・気管支、縦隔、胸壁など胸部のあらゆる疾患の外科的治療を行っています。また内科的精査で診断のつかない症例に対して、胸腔鏡を用いた肺、縦隔、胸膜の生検も行っています。総合外科の一員として放射線科、病理診断科も参加する総合カンファレスを行いつつ、呼吸器内科との合同カンファレンスも毎週行い関係各科と協力体制のもとに診療を行っています。

診療体制

 2009年より順天堂大学呼吸器外科学講座から派遣された常勤医師により診療にあたっています。2017年4月現在、阪野(科長)、立盛、相馬の3名で外来診療・病棟管理・手術を行っております。全員体力には自信がありますので、一日に3件の手術を行うこともあります。年々症例数は増加しており、2016年は176例(肺悪性腫瘍87例、縦隔腫瘍4例、気胸50例、膿胸8例)の手術を安全に行うことができました。
 外来診療は月曜日を除く、火曜日から土曜日の午前中に行っております。良悪性疾患を問わず、手術適応の決定にあたっては患者さんとご家族へ丁寧に病状説明を行い、リスクとメリットをご理解頂き手術に臨んでおります。患者さんとご家族にとって十分な説明時間、検討時間が得られるよう、火曜日・木曜日午後に30分から1時間かけてご説明しています。
ハイリスク症例であっても、がん専門病院と異なる大学病院の強みを生かして関係各科のご協力を頂き診療にあたっております。高齢者の原発性肺癌を例にとりますと、2015年の肺癌根治術71例のうち、75歳以上の方は20例(28.1%)、80歳以上の方は6例(8.5%)でした。周術期死亡は無く、全例独歩退院、術後平均在院日数は7.8日となっており、通常の症例と遜色ない経過でした。その他の合併症をお持ちの方(冠動脈ステント、心房細動、糖尿病、人工透析、間質性肺炎、COPDetc)についても、手術リスクが高い、という事だけで根治の可能性(手術)を安易に諦めない姿勢でおります。(前述の通り、リスクとメリットについて十分な説明と理解が得られることが大前提です。)
 セカンドオピニオンについても柔軟に対応しております。胸部疾患についてご相談がありましたら、内科外科を問わずお気軽にご相談ください。

対象疾患

 肺悪性疾患(原発性肺癌、転移性肺腫瘍etc)
 縦隔疾患(胸腺腫、胸腺癌、胚細胞性腫瘍etc)
 胸膜疾患(自然気胸、月経随伴気胸、巨大気腫性肺嚢胞、アスベスト関連胸膜疾患etc)
 炎症性疾患(膿胸、肺化膿症etc)
 胸部外傷(肋骨骨折、血気胸、気管支断裂etc)
 生検(間質性肺炎、胸膜疾患、縦隔リンパ節腫大、頚部リンパ節腫大)

術式について

肺悪性腫瘍
 根治度と安全性を追求する観点から、原則8cm程度の小開胸と胸腔鏡を併用した胸腔鏡補助下手術を基本としています。肺癌標準手術である肺葉切除+縦隔リンパ節郭清については、平均2時間30分程度で手術を行っており、昨年は全例、無輸血で手術を完遂しています。 患者さんの回復も非常に早く術後は5-7日で退院されています。ただし患者さんの社会的事情にも可能な限り対応しており、2週間程度入院でリハビリをしながら過ごされる方もいます。
自然気胸
 胸壁に3つの穴をあけて行う完全胸腔鏡下手術を基本としています。手術時間は約1時間、入院期間は3-4日となっております。肺線維症、肺気腫を合併した高齢者の気胸においては、腋窩(脇のくぼみ)に4cmほどの切開を加え、肺の損傷部位を直視下に処置する方針としています。

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