365日24時間対応
03-5923-3111

〒177-8521 東京都練馬区高野台3-1-10

救急・時間外の診療についてはこちらから

背景色変更

文 字
サイズ

abm00002602
abm00002603
abm00002604
abm00002605
薬剤師レジデント

薬剤科

111_r28_c1

薬剤師レジデント

薬剤師レジデント制度の概要

 薬剤師の卒後臨床研修制度には、従来から一部の大学病院を中心に実施されていた薬剤師研修生制度があり、これまで病院薬剤師の育成に重要な役割を果たしてきました。しかし、この研修生制度は、医師研修制度のように義務化された制度でないこと、また各施設で独自のカリキュラムで運営されていることが問題とされてきました。そこで、これらの問題を解決するために、標準化された研修内容を基に薬剤師(generalist)を育成する卒後研修プログラムが求められてきました。

 順天堂薬剤師レジデント制度は、「高度医療に対応した臨床薬剤業務ならびにチーム医療を実践できる薬剤師の養成」を目的とし、臨床実務を通して、知識、技能、態度を修得することを目的としたプログラムです。当院は、豊富な緊急症例・高度専門医療を要する症例とともに、練馬区を中心とする地域の基幹病院としてcommon diseaseに対する薬物治療も豊富にあり、幅広い臨床経験を積むことも可能です。

薬剤師レジデント制度の目標

当院のレジデントプログラムは、2年間の研修期間で病院薬剤師業務の基礎修得を目標とし、1年目前期は、調剤、化学療法・TPN調製、医薬品情報、医療安全などを修得、1年目後期からは、病棟活動を中心に臨床研究、学会発表、薬学部学生・大学院生の教育、東京都地域医療支援病院・東京都認定がん診療病院としての特徴を生かした研修を行います。2年間の研修終了後には、「臨床疑問(Clinical Question)に答えを見つける事が出来る薬剤師」の育成を目指します。

薬剤師レジデント制度のスケジュール

 R1R1
その他
R2R2
その他
4月午前注射RM
感染
講義
(計10回)
消化器内科病棟チーム医療
a:感染
b:緩和
午後調剤
5月午前注射消化器外科病棟
午後調剤
6月午前ケモ調剤婦人科病棟
午後調剤+製剤
7月午前調剤循環器/呼吸器病棟チーム医療
a:NST
b:感染
午後調剤
8月午前ケモ調剤血液内科/腎/膠原病病棟
午後調剤+製剤
9月午前ケモ調剤小児病棟
午後調剤
10月午前注射鑑査DIチーム医療
a:緩和
b:NST
午後調剤DI+治験
11月午前注射鑑査調剤室ローテーション
午後調剤+製剤ICU
12月午前ケモ調剤化学療法室
午後DI調剤室ローテーション
1月午前ケモ調剤選択部署研究
午後調剤室ローテーション選択部署
2月午前調剤室ローテーション選択部署
午後調剤室ローテーション選択部署
3月午前調剤室ローテーション調剤室ローテーション
午後脳外科病棟まとめ

※スケジュールは変更になる可能性あり

研究・課題報告

臨床疑問(Clinical Question)に答えを見つける事が出来る薬剤師を目標に、各部署において研究・課題を考え、実施した業務とともに隔週に1回報告します。
週報の研究・課題報告の締切りは、原則毎週月曜日AM9:00としています。更に週報を取り纏め、月報を作成します。月報の締切りは、月の最終金曜日とし、翌月第1金曜日17:00から薬剤科内レジデント報告会で発表します。

【平成30年指定研究課題】
 テーマ提出日再提出日
4月第③週下剤の使い分け 4月16日(月) 4月20日(金)
5月第②週注射剤の配合変化の原因 5月7日(月) 5月11日(金)
5月第④週ビスホスホネート製剤の用法・注意点 5月21日(月) 5月25日(金)
6月第①週抗がん剤の嘔気対策について 6月4日(月) 6月8日(金)
6月第③週インスリン製剤の使用方法・保管 6月18日(月) 6月22日(金)
7月第①週シスプラチン、ドキソルビシンの作用機序、副作用 7月2日(月) 7月6日(金)
7月第③週坐薬の使用方法(小児への指導) 7月17日(火) 7月20日(金)
7月第⑤週医薬品と医療機器の相互作用について 7月30日(月) 8月3日(金)
8月第②週喘息吸入薬の使用方法 8月13日(月) 8月17日(金)
8月第④週インフルエンザ治療薬について 8月27日(月) 8月31日(金)
9月第②週貼付剤の使用方法 9月10日(月) 9月14日(金)
9月第④週当院採用の内服抗がん剤の適応がん種、休薬期間、用法用量 9月25日(火) 9月28日(金)
10月第②週睡眠導入剤の使い分け 10月9日(火) 10月12日(金)
10月第④週 DOACの違い 10月22日(月) 10月26日(金)
11月第①週解熱鎮痛剤の違い 11月5日(月) 11月9日(金)
11月第③週漸増、漸減する薬剤 11月19日(月) 11月22日(木)
12月第①週点眼薬、眼軟膏の使用方法 12月3日(月) 12月7日(金)
12月第③週遺伝子多型(EMとPM)について 12月17日(月) 12月21日(金)
1月第①週ステロイド比較換算、副作用 1月7日(月) 1月11日(水)
1月第③週針刺し事故対応について 1月21日(月) 1月25日(金)

レジデント1年生から一言

レジデント1年生 H.N
練馬病院に入職してからあっという間に一年が経ちました。レジデントとして入職し、一年目は主に薬剤科内でのセントラル業務を行ってきました。職員とは異なり週報を提出後に月報があります。月に一度、科内での報告会の後、レジデントワーキンググループでミーティングを行い業務進捗状況について確認しています。また、本院での報告会にも参加させていただいており、一年間で多くの経験をさせて頂きました。日々、知識不足を感じていますが、二年目は病棟業務と臨床研究がメインとなります。少しずつ経験を積み重ね、幅広い知識を身に付けられるよう、成長していきたいと思っています。
 
レジデント1年生 K.Y.
レジデント研修プログラムのもと、調剤室での業務を中心に幅広い薬物治療について学ぶと同時に、週報・月報やJournal Club等を通して臨床疑問に対する解決方法を取り組んできました。報告会でのスライド作成・発表等によりアウトプットする力についても日々鍛錬を重ね、2年目での病棟ローテーションでは、より具体的な臨床に触れ詳細な薬物治療を学んでいきたいと思います。Enjoy Training!!

病院のご案内

TOP