ピックアップ授業
知的障害のある子どもを理解し、その支援方法を学ぶ。
選択必修:知的障害者指導法
近年、学校教育の現場では、特別な教育ニーズのある児童生徒への理解と支援が求められ、特別支援教育が重視されています。
授業はVTR を活用しながら進め、また、演習を通して教育に必要な知識や技能を実践的に学んでいきます。
授業はVTR を活用しながら進め、また、演習を通して教育に必要な知識や技能を実践的に学んでいきます。
知的障害がある児童生徒への学修支援や生活支援、コミュニケーション支援、運動やスポーツの支援方法などが身につきます。特別支援教育の考え方は、通常学級に在籍する児童生徒への指導にも生かされ、今後ますますニーズが高まっていきます。
養護教諭に必要な技術を学ぶ。
選択必修:看護学基礎演習
養護教諭に求められる教育学、医学、看護学の3つの要素のうち、看護学に関する知識や技術を学び、バイタルサイン(血圧・脈拍・体温・呼吸)の測定、安静や苦痛を軽減するための看護技術の演習を行います。
保健室に来室した児童生徒がどのような健康状態であるかを把握するための技術を身につけることができます。また、心身の苦痛を軽減するための看護方法を修得し、適切な方法を選択することができるようになります。
健康づくりのための実践的指導法を学ぶ。
選択必修:健康運動指導法実習
子ども、高齢者、健常者、障害者など、あらゆる人々を対象にした健康レベル向上のための健康運動指導法を実践的に学びます。有酸素運動、用具を使った運動など、いろいろな事例を想定し、自分たちで45 分の運動プログラムを計画し実践します。
対象者の目的や特徴に応じた健康運動プログラムの指導スキルが身につきます。正しい運動指導のためのスキルは、フィットネスクラブや医療・福祉施設での健康づくり指導、学校での健康運動関連の授業など、さまざまな分野で応用できます。