順天堂大学スポーツ健康科学部/大学院スポーツ健康科学研究科
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教授 小笠原 悦子

スポーツマネジメント

〔研究領域〕
スポーツマネジメント、女性とスポーツ
〔研究領域のキーワード〕
スポーツマネジメント、女性スポーツ、リーダーシップ、ダイバーシティ
〔目標・方法・内容等〕
 「スポーツをサービスとしてとらえ、スポーツ組織がスポーツサービスを効率的に生産し(プロダクション)、交換する(マーケティング)ために、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)および周辺環境をコーディネート(調整)すること」を論理的に学び、卒業後にその理論を応用できるような学生へと成長することを目的とする。
 また、そのために、教科書を3年前期で熟読し、後期からは実践への導入を開始する。その間、4年次の卒業論文に結びつくような調査研究の補助にも入り、文献等を読み込み概要をまとめる訓練も開始する。4年次にはそれまでの文献研究に基づいて卒業研究に挑戦する。
 また、ゼミ活動では自主性を重んじるが、ゼミの仲間とのチームワークも重要視し、4年次の卒業論文完成時には達成感が味わえるようにトライする。さらに、国内外で活躍する人々をゲストに迎える際にはホスト側に立ち、社会に出てからの実践的な対応についても体験する。