順天堂大学スポーツ健康科学部/大学院スポーツ健康科学研究科
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教授 釆女 智津江

学校保健

〔研究領域〕
養護教諭 学校保健
〔研究領域のキーワード〕
保健管理、保健指導、健康相談、保健室経営、保健組織活動(学校保健委員会)
〔目標・方法・内容等〕
 都市化、核家族化、国際化、情報化などの社会環境の変化は、子供たちの健康に影響を与え、いじめや不登校など子供の心身の健康課題が複雑・多様化している現状がある。そのため、この問題に適切に対応するために、平成20年に中央教育審議会(健康・安全部会)が開かれ答申が出された。学校保健関係者の役割の明確化が図られ、養護教諭の職務についても5項目(保健管理、保健教育、健康相談、保健室経営、保健組織活動)に整理された。学校保健の領域は広く養護教諭の職域もおのずと広くなる。現代的な健康課題への対応にあたって養護教諭への期待が高まっており、その役割がますます拡大している。
 学校現場で活躍できる実践力や指導力を身に付けるためには、自ら積極的に学ぶ姿勢を養うこと、協議する場を多く設けて、表現力やコミュニケーション能力、自分でものを考え意見を言える力をつけることが必要である。ゼミの運営を自分たちで企画するなどして、企画力やリーダーシップも養えるようにしたい。これらの活動や人間的な交流を通して、それぞれのテーマで研究に取り組み基礎的な研究力を身に付けるとともに、教員としての力量や人間性を高められるようにする。