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2020.09.23 (WED)

  • スポーツ健康科学部

岩手県遠野市とスポーツを通した共生社会推進に関する連携協定を締結しました

遠野市との連携協定書締結式

オンラインによる締結式の様子 (左モニター:本田敏秋 遠野市長/右:吉村雅文 スポーツ健康科学部長)

順天堂大学スポーツ健康科学部と岩手県遠野市は、2020年9月23日に、スポーツを通した共生社会推進に関する連携協定を締結しました。

順天堂大学は、令和2年度スポーツ庁委託事業「大学のスポーツ資源を活用した地域活性化拠点形成・大学スポーツアドミニストレーター配置支援事業」に採択され、本学のスポーツ資源を活用した地域貢献に取り組んでおります。
また、岩手県遠野市は、ユニバーサルデザインの街づくり及び心のバリアフリーに関して先導的かつ先進的な取組が評価され、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における先導的共生社会ホストタウンとして認定されています。
この度、順天堂大学と遠野市がスポーツを通した共生社会推進に関する連携協定を締結し、両者が連携・協力して共生社会の形成を目指し、パラスポーツを通したまちづくりひとづくりに取り組んでまいります。
「スポーツを通した共生社会推進に関する連携協定」

■協定の目的
遠野市と順天堂大学の相互の連携と協力のもと、スポーツを通した共生社会の推進や地域の振興に寄与することを目的とします。

■相互協力に関する協定の内容について次に掲げる分野について連携協力してまいります。
(1) 市民の共生社会・パラスポーツの理解推進に関する取組
(2) 地域特性を活かした賑わいの創出、地方活性化に関する取組
(3) 地域特性を踏まえたパラスポーツ・共生社会推進の担い手の育成への取組
(4) スポーツを通した共生社会形成に関する調査研究
(5) その他前条の目的を達成するために必要と認める事項