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2022.12.19 (MON)
- スポーツ健康科学部
- スポーツ健康科学研究科
タイ・カセサート大学で行われた国際交流プログラムに参加しました！
2022年12月7日（水）から12月12日（月）の6日間、タイ・カセサート大学スポーツ科学部で行われた国際交流プログラムに、本学スポーツ健康科学部学部生・大学院生・教職員計14名が参加しました。本プログラムは、両大学の国際交流を目的とし、今年度より正式に大学間のプログラムとして実施しました。
プログラム期間中はキャンパス内でフェアが開催されており、ワークショップ、カンファレンス、オープンハウス（地域の人が参加できるアクティビティ）、学会など、様々なイベントが行われていました。学会では、本学大学院博士前期課程1年生2名、大学院博士後期課程1年生1名が、現在取り組んでいる研究について英語で発表しました。
大学院生による研究発表
真剣に聴講している様子
スポーツサイエンスタレントというイベントでは、本学学生12名がソーラン節などのダンスを大勢の前で披露しました。この他にも、筋繊維の動きを見る実習や、カセサート大学学生によるエアロビ、ヨガ、タイ式マッサージ体験、アユタヤ観光など、様々なイベントを通して交流を深めました。
タイ・カセサート大学の学生によるヨガ講座
スポーツサイエンスタレントにてソーラン節を披露
アユタヤでゾウ乗り体験もしました
タイ料理も満喫しました
次年度は4月～7月の間で1週間程度、カセサート大学の学生と教員を本学スポーツ健康科学部に迎え入れる予定です。新型コロナウイルスの影響により一時的に減少してしまった国際交流活動ですが、今後は更なる国際化を推進し、世界へ羽ばたく人材を育成できるよう、様々な活動に積極的に取り組んでまいります。
プログラムに参加した感想：牧吉夏南さん（スポーツ健康科学部1年）
私は、高校は国際教養科に進み留学を楽しみにしていたのですが、コロナ禍で留学に行けなかったため、今回のタイ・カセサート大学との国際交流プログラムに参加しました。カセサート大学ではタイの学生と共に授業にも参加しました。タイの授業は、実際に学生自身の筋肉量や体力を測定したりするなどワークショップ形式の授業が多く、日本に比べ学生参加型の授業をしているように感じました。
タイは英語圏ではないため、上手くコミュニケーションをとれるか不安でしたが、慣れない英語とジェスチャーを使ってなんとか話すことができ、タイの学生との交流を楽しむことができました。
また、タイの学生や先生方には、たくさんのおもてなしをしていただきました。カセサート大学の学生も来年、順天堂大学に来てくださるそうなので、私たちもおもてなしをして今回の旅の恩を返したいです。
タイは英語圏ではないため、上手くコミュニケーションをとれるか不安でしたが、慣れない英語とジェスチャーを使ってなんとか話すことができ、タイの学生との交流を楽しむことができました。
また、タイの学生や先生方には、たくさんのおもてなしをしていただきました。カセサート大学の学生も来年、順天堂大学に来てくださるそうなので、私たちもおもてなしをして今回の旅の恩を返したいです。
中央：筋繊維を見る実習を受ける牧吉さん