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2023.02.17 (Fri)

  • トライアスロン競技部

瀬戸郁美選手が日本一に輝く ランとバイクの「デュアスロン」

瀬戸選手(ページ用)

優勝した瀬戸郁美選手
 ランとバイク(自転車)の合計タイムを競う「デュアスロン」の国内最高峰の大会「カーフマンジャパンデュアスロングランプリシーズン20南関東ステージ(日本学生デュアスロン選手権併催)」が2月12日、川崎市の川崎港東扇島内特設コースで開催され、瀬戸郁美選手(スポーツ健康科学部2年)が優勝しました。瀬戸選手は4月にスペイン・イビザで開催される世界選手権の出場権を獲得しました。 
 デュアスロンは第1ラン、バイク、第2ランの順番で行いタイムを競います。トライアスロンに似ていますが、水泳ができない地域や冬季でも開催できるように、スイムがランに変更された競技になります。今大会は第1ラン5㌔、バイク28.8㌔、第2ラン5㌔の計38.8㌔で争われました。
 瀬戸選手は第1ランを2位通過し、バイク終了時はトップと2秒差の3位。最後の第2ランで後続を突き放し、計1時間29分51秒で走破しました。瀬戸選手は高校までは陸上競技(長距離)を行っており、大学に入ってからトライアスロン(デュアスロン)を始めました。成長が著しく、今大会は得意のランで優勝を手繰り寄せました。
 また大学ごとの3選手で競う団体戦で、本学女子は瀬戸選手、荻野瑛未選手(同1年)、沼野藍選手(同1年)が計4時間45分49秒をマークし、優勝しました。
 引き続きトライアスロン競技部への応援をよろしくお願い致します。

団体表彰台

団体戦で優勝した順天堂大学女子チーム