カリキュラム・時間割・シラバス
修了に必要な履修科目
スポーツ健康科学研究科博士後期課程においては、必修科目8単位、選択科目2単位以上、合計10単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、博士の学位論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければなりません。科目の選択については、あらかじめ研究指導教員の指導を受けなければなりません。
| 科目名 | 区分 | 単位数 | 備考 |
共通科目 | 特別研究 | 演習 | 6 | 必修8単位 |
スポーツ健康科学特別講義 | 講義 | 2 | ||
| スポーツ科学特別演習 | 演習 | 2 | 2単位以上選択 |
スポーツ医学特論 | 講義 | 2 | ||
スポーツ栄養・生化学特論 | 講義 | 2 | ||
コーチング科学特論 | 講義 | 2 | ||
スポーツバイオメカニクス特論 | 講義 | 2 | ||
スポーツ社会科学特別演習 | 演習 | 2 | ||
スポーツ社会学特論 | 講義 | 2 | ||
生涯スポーツマネジメント特論 | 講義 | 2 | ||
スポーツメディア特論 | 講義 | 2 | ||
スポーツ文化論特論 | 講義 | 2 | ||
健康科学特別演習 | 演習 | 2 | ||
環境健康科学特論 | 講義 | 2 | ||
精神保健学特論 | 講義 | 2 | ||
健康政策特論 | 講義 | 2 |
成績評価の基準
次の評価基準により、「秀(S)」「優(A)」「良(B)」「可(C)」「不可(D)」の5段階評語で表します。
評価 | GP | 評価内容 | 素点 | |
入学年度 | ||||
秀(S) | 4 | 特に優れた学力を示したもの | 100~90点 | 2021年度以前 |
2022年度以降 | ||||
優(A) | 3 | 優れた学力を示したもの | 89~75点 | 2021年度以前 |
89~80点 | 2022年度以降 | |||
良(B) | 2 | 妥当と認められる学力を示したもの | 74~65点 | 2021年度以前 |
79~70点 | 2022年度以降 | |||
可(C) | 1 | 合格と認められる最低限度の学力を示したもの | 64~60点 | 2021年度以前 |
69~60点 | 2022年度以降 | |||
不可(D) | 0 | 合格と認められるに足る学力を示さなかったもの | 59点以下 | 2021年度以前 |
2022年度以降 | ||||
F | 0 | 受験資格なし(出席不足) | ‐ | ‐ |
W | 対象外 | 受験資格なし(出席不足) | 履修中止申請を行い、承認されたもの。 | ‐ |
/ | 対象外 | 評価保留(課題未提出のもの) | ‐ | ‐ |
※「不可(D)」「F」は不合格です。不合格科目については、当該年度の成績通知書にのみ記載され、成績証明書には記載されません。
※入学年度によって評価・GPに対応する素点が異なりますので注意してください。
※履修中止が認められた科目の成績は「W」と表示され、当該年度授業の出席や試験の受験、単位の修得は認められません。
博士論文審査基準
博士論文の審査は以下の基準に基づき主査・副査(3名)によって行うこととする。
1.研究目的の特徴・独創性・論理性
2.研究方法の妥当性
3.知見の新しさ
4.考察および結論の妥当性
5.研究の当該分野における位置づけ
6.審査会における質疑に対する応答の適切性
なお、博士学位論文として申請できる論文は、申請者の単著あるいは申請者が筆頭著者であり、以下のいずれかの条件を満たすものとする。
①査読制度のある雑誌に掲載済の学術論文であること。
②査読制度のある雑誌に掲載が決定し、印刷中の学術論文であること。
③査読制度のある雑誌に投稿中の学術論文であること。
④査読制度のある雑誌に投稿準備中の学術論文であること。
※上記③または④に該当する論文により学位申請する場合は、申請後1年以内に上記①または②の条件を満たすことが見込まれるものに限る。
※海外において審査規程が明記された学術誌・学会雑誌に掲載された査読付き論文であること、または日本学術会議に登録された学会(日本学術会議協力学術研究団体)が発行する審査規程が明記された学会誌に掲載された論文であることが望ましい。
1.研究目的の特徴・独創性・論理性
2.研究方法の妥当性
3.知見の新しさ
4.考察および結論の妥当性
5.研究の当該分野における位置づけ
6.審査会における質疑に対する応答の適切性
なお、博士学位論文として申請できる論文は、申請者の単著あるいは申請者が筆頭著者であり、以下のいずれかの条件を満たすものとする。
①査読制度のある雑誌に掲載済の学術論文であること。
②査読制度のある雑誌に掲載が決定し、印刷中の学術論文であること。
③査読制度のある雑誌に投稿中の学術論文であること。
④査読制度のある雑誌に投稿準備中の学術論文であること。
※上記③または④に該当する論文により学位申請する場合は、申請後1年以内に上記①または②の条件を満たすことが見込まれるものに限る。
※海外において審査規程が明記された学術誌・学会雑誌に掲載された査読付き論文であること、または日本学術会議に登録された学会(日本学術会議協力学術研究団体)が発行する審査規程が明記された学会誌に掲載された論文であることが望ましい。