障がい者スポーツ同好会

共生社会実現のために!!
私たちは、障がい者スポーツを「知る」・「する」・「伝える」ことを目標に活動しています。学内・学外関係なく様々な活動を主体的に行っていきます!
障がい者スポーツ同好会プロフィール
部員数
男子20名、女子31名(2022年5月1日 現在)
目標ならびに抱負
2020東京パラリンピックは終わりました。パラリンピックで多くの人が障害者スポーツを知り、そして多くのパラリンピアンにスポットライトが当たりました。東京は1つの区切りではありますがゴールではありません。むしろここが新たなスタートラインだとアスリートの多くが2年後を見据えています。この同好会のメンバーの何人かはそのアスリートたちの近くでボランティアとして働きました。障害者スポーツの熱量や魅力を知っているからこそ、私たちがそれを周りの人々に繋げ、より身近なものにする必要があります。私たちがやれることとして、まずは学内に目を向けると、今年度から始めた週2回の体験会の継続と発展を目指します。様々なスポーツを実施している体験会ですが、最初立てた目的として競技者や指導者としてのスキルアップの他に「誰かの居場所に」というのがあります。1年間の活動と年末に行った学内ボッチャ大会でその目的が達成できると確信しました。来年度は車いすバスケ用のゴールの設営を狼煙に、より一層寮生や学生が参加したいと思える環境を整えていきます。次に学外に向けた活動ですが、2021年は様々なボランティアや大会を通じて、会員それぞれが多くの人たちと出会いました。その人たちとの縁を大切にして仕事をしてスキルアップを目指すのも良し、他大学と交流会や共同でイベントづくりをするも良し、一人ひとりが目的を持って外部に飛び出していけるようにしていきます。そのためには後輩がおもしろいと思えるような生き方を先輩が見せること、後輩たちはおもしろそうなことにドンドン挑戦していってほしいと思います。前年度は後輩たちにとても助けてもらいました。2022年はみんなで考えたことを思い切ってやってほしいです。ここからの2年間は日本の障害者スポーツにとっても大切な時期です。障がい者スポーツ同好会の取り組みが2024年のパリで活かされると信じています。