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カリキュラム・ポリシー
(教育課程編成・実施の方針)

大学院においては、学生が能動的に学ぶことを重視した教育方法を実践するとともに、ディプロマ・ポリシーに示す高度な研究能力・実務能力を身に付けられるよう、課程毎に以下のとおり教育課程を編成・実施するとともに、学修成果を適切に評価します。
 
[スポーツ健康科学専攻(博士前期課程)]
博士前期課程では、スポーツ健康科学の専門家の養成に向け、入学後の半年間で基礎知識等を学べるように基礎科目を配置した上で、専門科目を配置します。基礎科目と専門科目で得られた知識を基に、学問的課題に論理的解答を与えるためのより高度な専門的研究法を提供し、学問的成果を論理的にまとめる能力や高い倫理観を醸成するため修士論文を課します。修士論文は、審査会及び発表会を実施することで評価します。それらの評価結果の活用を通じて、教育方法の改善につなげていきます。
 
[スポーツ健康科学専攻(博士後期課程)]
博士後期課程では、スポーツ健康科学の分野で国際的に先進的な活躍ができる研究者や高度専門職業人の養成に向け、スポーツ科学、スポーツ社会科学及び健康科学に関する研究の先鋭化と深化を図り、さらに、これらを総合するための講義や演習科目を開講します。その上で、研究指導教員及び研究指導補助教員が、少数の学生に対して、修業年限内での博士論文作成を目指すのみならず、真理の探究に向かう真摯な姿勢、国際的な視野、指導力及び高い倫理観を育むよう濃厚な指導を行います。博士論文は、審査会及び発表会を実施することで評価します。それらの評価結果の活用を通じて、教育方法の改善につなげていきます。