国際教養学部のエコへの取り組み
健康総合大学の国際教養学部として、SDGsをより一層推進するため、本学部では地球環境に配慮したエコへの取り組みを更に進めていくことが使命であると考えています。
1.学生の意識を高める教育
1年生必修授業「基礎演習」において、2020年度は年間を通して「持続可能な開発目標」をテーマに、SDGs推進の意識を高め、プレゼンテーションスキル修得に取り組みました。この結果を第3教育棟内に展示し、SDGs推進の意識を持続するよう取り組んでいます。
(基礎演習:グローバルな視点と専門性を身に付ける上で基本的な力となるプレゼンテーションスキルとファシリテーションスキルの基礎を学びます。)
2.プラスチック削減への取り組み
プラスチック製品・ビニール製品削減への取り組みを全教職員に周知しています。
■会議等ではペットボトル飲料を紙パック飲料へ切り換える。
■紙パック飲料でも、プラスチックストローを使用する製品は避ける。
■会議資料・学内各部署間の提出資料などは、クリアファイルの使用を控える。
さらに、学外の日常生活においても、レジ袋・ビニール袋は極力、受領・使用しないよう、全教職員、学生へ意識付けを行っています。
3.廃棄物分別の徹底と、再資源化の推進
ゴミの分別化の徹底と、リサイクル、温暖化対策の推進に努めています。
■分別ゴミ箱の設置
■学部広報ノベルティグッズに、海洋プラスチックゴミを再利用した製品の採用
■第2、第3教育棟前の緑化
4.節電の徹底
夏季の冷房使用時期の節電・クールビズの取組みを全教職員、学生へ意識付けを行っています。
■適切な温度設定
■時間帯、状況に応じた照明の点灯・消灯
■クールビズの推奨(ただし、節度ある服装を心がけること)