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2018.10.1 Campus News その他

セブ島での英語学習プログラムを終えて


国際教養学部では初めての試みとして、英語力向上を目指し、8月26日(日)から9月22日(土)までの約一か月間、69名の学生がフィリピン・セブ島での『英語集中学習プログラム』に参加しました。参加した学生には純粋に英語力を高めたいという気持ちもありましたが、今年度の1年生から、2年終了時までにTOEFL ITP 480点取得という達成目標が課せられたことも大きな動機となっていたと思われました。事実、セブ島に向かう飛行機の中で、10名以上がTOEFL問題集に取り組んでいました。
このプログラムは、新井学長、木南学部長のリーダーシップと仲介業者であるB.Com社の坂内社長の協力のもとに計画されたものですが、これまでの英語圏の短期語学留学プログラムに例を見ない、魅力的なカリキュラムと指導方法が採り入れられていることが大きな特徴となっています。参加者69名の内53名がFirst English校、16名がCPILS校で学びましたが、両校とも一日9~10時間の英語の授業が組まれ、そのうち半分の時間がマンツーマン方式の個人レッスン、それ以外が5~6人のグループレッスンとなっており、TOEFLで求められるアカデミックなリスニング、リーディング、ディスカッション、文法や語彙の力を向上させるための教材と指導技術が使われていたことが印象的でした。また、授業はすべて英語で行われたため、学生たちは居ながらにして一日中英語のリスニングをしていることになります。そして、彼らのこの一か月の総学習時間数は、大学での週4時間授業を一年間に亘って受けた時間数に匹敵することからも、このプログラムの厳しさは理解していただけると思います。

このような指導内容と方法に対して、学生たちは時折疲れは見せていましたが、楽しみながら積極的に授業に参加し、深夜まで課題に取り組んでいたようです。事実、指導に当たってくださった先生方も学生の真摯な姿勢を高く評価していました。
尚、このプログラムのサポート役として、本学部から小野田、アメルツフォードの2名の英語教員が最初と最後の一週間、そしてB. Com社の増田氏が全日程滞在していました。そして現地で学生の生活と学習上の問題に対応できる体制を整え、国内では緊急時に備えて、木南学部長と湯浅学生部長を中心としたバックアップ体制をとり、学生にとってセブ島の体験が思い出深く実り多きものとなるよう最大限の努力をしました。
さて、この一か月の学習を体験した学生たちの気持ちが一番気になるところですが、帰国後彼らに感想を聞いてみると「もう少し勉強をしたかった」「先生方の指導が非常に役に立った」という感想を述べている者が多く、満足度が高かったことが窺えます。このような結果は、B.Com社が行った最終アンケートにも現れていました。それ以上に英語学習の習慣が身に付き、約一か月でTOEFL ITP が平均20点以上向上した事実を考えますと、このプログラムの効果は我々英語教員の想像以上であったと言っても過言ではないと思います。
このような結果を受け、私が今強く感じていることは、参加した学生が後期もその学習意欲と習慣を維持してさらに英語力を伸ばし、You can outgrow your old self if you make every effort to follow your passion. (自らの情熱に従って努力を続ければ、過去の自分を脱却し成長を遂げることができる。)という自信に満ちた気持ちを持ち続けてもらいたいということです。私が大学4年の時にアメリカで一年間行ったスクールインターンシップ体験が現在の私の生き方に大きな影響を及ぼしているように、学生たちにとって、このセブ島での英語学習プログラムで得られた自信が新しい人生の扉を開くカギとなることを祈ってやみません。

2018セブ留学①

マンツーマンレッスンの様子

2018セブ留学②

グループレッスンの様子

2018セブ留学③

修了証を手にした皆さん

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