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2019.3.1 Campus News その他

順天堂大学国際教養学部が国際協力機構委託の『JICA中国研修』を実施


1/21(月)に中国北京より、国家衛生健康委員会(日本の厚生労働省に相当)から副局長を含む幹部6名、および中国疾病予防コントロールセンター(中国CDC)から副所長を含む6名の計12名が、日本の公衆衛生、特に母子保健制度と感染症対策を学ぶ10日間の研修で来日されました。本研修は、独立行政法人国際協力機構(JICA)を通して中国側から順天堂大学が指名を受けて実施されたものです。研修の受け入れ先や研修内容に対して多くの注文が寄せられましたが、中国側の本学に対する信頼の高さが、本学が受託するに至った理由であるとJICAから説明がありました。
22日(火)からJICA東京センターを会場に研修が開始され、最初に筆者が『日本の公衆衛生の概要』について、国立保健医療科学院の曽根智史次長が『日本の公衆衛生の仕組み』について、またJICAで中国支援の経験のある帝京大学大学院公衆衛生学講座の高橋謙造教授から『日本の母子保健政策』についての講義を行いました。24日(木)から一行は高知県を訪れ、県庁、保健所、特別老人ホーム等の現場を視察されました。翌週28日(月)には川崎市の環境総合研究所で環境対策の最前線を、また川崎市健康安全研究所では健康づくりに係る研究現場を視察しました。29日(火)午前には日本の感染症対策について本学国際教養学部の白山芳久助教が講義をしました。午後には会場を本学国際教養学部に移動し、最初に本学部で中国語を履修している3年生塩田一輝君と嶺岸季子さんが中国語教員平塚ゆかり先生の指導を受けて中国語で順天堂大学の紹介をしました。研修生から大きな拍手喝采を受け、多くの質問と応答が中国語で交わされました。その後、研修生全員が日本で学んだことを振り返り、予定の時間を過ぎるまで質疑応答が続きました。

閉講式には、本学の学長特別補佐・国際教養学部長の木南英紀先生からご挨拶を頂き、JICA人間開発部課長の吉田友哉氏より研修生に受講証が手渡され、全ての研修日程が無事終了しました。終了後の受講者評価によると大変高い満足感が得られたことが示され、成功裏の上に研修が実施されたと思います。また、研修生から今後本学と共同研究を実施したい意向が寄せられ、日中友好の絆が強まることが期待されました。

2019JICA中国研修①

本学部3年の塩田さんと嶺岸さんによる中国語での大学紹介は拍手喝采を受けました

2019JICA中国研修②

とても充実した10日間を過ごされたそうです

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