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2021.2.16 Campus News その他

異文化コミュニケーション領域・卒業論文報告会を開催しました!


去る1月21日に「異文化コミュニケーション領域・卒業論文報告会」が開催されました。この報告会は、1期生が卒業論文を提出した 2018 年度から毎年度開催しており、今回が3回目でした。毎年度、異文化コミュニケーション領域のゼミナールに所属する学生が、卒業論文研究の成果を、ほかのゼミナール の学生、国際教養学部の教職員・後輩に披露しています。力を注いで書き上げた卒業論文の研究結果を報告して、互いに学び合うことを、また自身のゼミナールの外に向けても成果を伝えて、反応を得ることを目的とし開催しています。
 
参加したのは、「応用言語学」「『ヘルス×文化×コミュニケーション』」「翻訳学」「Adapting to Life Abroad」 の4つのゼミナールで、合計30名が発表を行いました。発表者は、事前に用意したレジュメ(卒業論文の要点をまとめた資料)を使いながら、研究内容を報告し、教員からの質問に答えます。
          
今回の報告会は、緊急事態宣言発出のため、第3回目にして初めてのオンライン開催になりましたが、異文化コミュニケーション領域のゼミナール所属の3年生たちによる司会進行のもと、大変スムーズに会は進みました。質疑応答が白熱し、規定の時間を超えてしまった際には、チャット機能を活用して、学生・教員がコメントを投稿し、また発表者がそれに応答するという、オンライン形式ならではの良さも確認できました。
 
本年度は、新型コロナウィルスの影響により、本学部でも、ゼミナール活動を含む授業のオンライン化が進みました(後期は対面授業と併用)。異文化コミュニケーション学を学ぶことから、学生たちは「自文化」、つまり、自身が慣れ親しんだもの・人・環境以外にも、心を開き、対応していく力を養ってきています。オンラインという、本年度からの新しい学びの環境にも柔軟に対応していることが、今回の報告会からも伝わってきました。このような社会の変化に対応する力は、グローバル化・デジタル化が急速に進む現代を生きていくためには、欠かせないものです。本報告会に参加した学生たちは、卒業後にも、それぞれの場できっと活躍してくれることと期待しています。
 
先輩の発表を聞いた、1〜3年生たちの感想をお届けします。皆さん、どのようなことを感じ、学んだでしょうか。
 
  • 本当に色々なジャンルのテーマ、医療関係から英語学習やオーバーツーリズムまであって、とても興味をそそられました。インターネット(Googleフォームなど)を駆使して、データを集めた方も多くいました。これは、コロナ時代ならではの効率的な手法だと考えました。これから僕も、正確な調査を行うことを心掛けていきます。(1年生)
  • 4年生の発表はどれもとても興味深く、話し方やまとめ方の工夫点など、ずっとメモを取っていました。本当に心から関心を持って、それぞれのテーマを研究なさっているということが、レジュメの内容や質疑応答の場面から伝わり、本文を読んでみたいという衝動に駆られました。今まで、卒業論文とはどのようなものなのかと不安でしたが、今回参加させていただいたことで楽しみに変わりました!(1年生)
  • 来年度からゼミナールで活動していく私にとって、非常に貴重な機会となりました。先輩方の卒業論文の発表を通して、卒業論文のテーマや研究・調査法などに関する知識を深めることができました。特に、テーマに関しては非常に多様で、私の想像以上に、異文化コミュニケーション領域は広範囲であるということを知ることができました。(2年生)
  • 先輩たちの研究を聞いて、自分たちの研究をどう進めるべきかについて考えさせられました。自分たちの研究発表に向けて頑張りたいと思います。(3年生)
  • 卒論を常に頭の片隅に置いてアンテナを張り、課題として考えずに取り組むことが重要だと学んだ。(3年生)
  • 今回の卒業論文報告会を受け、卒業論文の構想を練る上で、研究の社会的意義、先行研究との差異など、重要な観点を再確認しました。加えて、自分が用いる言葉の定義や、得られた結果がどこまで一般化できるかなどの厳密性についても、気づかされることがありました。(3年生)
  • 他のゼミを含め、多くの研究を拝見することができ、これから自分の卒論を進めていく上で非常に参考になりました。(3年生)
  • 様々な形で自分の卒論に生かせるよう、たくさんの先行研究を読むことが重要だと学んだ。(3年生)
  • 今回の先輩方の卒業論文報告会を通して、自己満足となるだけの論文は求められていないということを再認識できました。誰のための論文なのか、達成されることは何かなど、今の段階からでも考えられることから考えていこうと思います。(3年生)
  • 一貫した内容で卒論を書けるよう、テーマに対するアプローチすべてに明確な理由づけが必要だと学んだ。(3年生)
  • その研究を行なって、「何」を解き明かしたいかという意思が必要だと学んだ。(3年生)
  • 何故その研究をするのか、何故その調査対象にしたのか、なぜその言葉を用いたのかなど、全てのことに意味を持たせる必要があることを学びました。まだ書いていないですが、改めて論文の難しさというものを感じました。(3年生)
  • リサーチクエスチョンから結論まで繋げる道筋を、しっかり決めておくことが大切だと学んだ。(3年生)
  • 短い時間でしたが、先輩方の論文発表を通して、その論文における社会的意義というのがネックであることを学んだ。私が研究する分野に、どう社会的意義を当てはめていくかを検討する必要があると感じた。(3年生)
  • あらゆる質問に自信を持って回答できるよう、妥協せず研究することが大切であると学びました。(3年生)
 

発表者のレジュメを集めた「レジュメ集」の表紙は、このようなものでした。

CampusNews 齊藤先生(ページ用)



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