2022.3.15
イベント
国際教養学部公開講座
「UNHCR WILL2LIVE パートナーズ上映会」が開催されました!
(2022年2月22日(火)13:30~)
順天堂大学国際教養学部は、2022年2月22日(火)に、国際教養学部の公開講座として『シャドー・ゲーム一生死をかけた挑戦(原題:Shadow Game)』の上映会を、ウェビナー形式にて開催しました。会の準備・運営は、国際教養学部異文化コミュニケーション領域およびグローバル社会領域の教員有志、教務課職員で行い、司会は学部2年生2名が担当しました。
上映会には本学学生、教職員、一般の方々、合わせて45名が参加しました。参加者からは、ミニ・トークセッションについて、「映画を見るにあたりどのような点に注目し、考えてみることが良いのが分かり、映画の内容をより深く理解できた」、「今後の選択や行動を考える上での1つの指針を示してくれた」といったコメントをいただきました。
(参考)以下は開催概要です。
国際教養学部では、2021年度も「
UNHCR WILL2LIVEパートナーズ上映会」が開催されます。
上映するのは「UNHCR WILL2LIVE Cinema」の上映作品である『
シャドー・ゲーム:生死をかけた挑戦(原題:Shadow Game)』です。本上映会が、「難民」という人たちを、ディスプレイの「向こう側」ではなく、自分と同じ世界に生きる人として考える機会となることを願って開催します。
今年度の上映会は、昨年度に引き続きオンライン開催(Zoom Webinarを使用)となります。上映に先立ち、グローバル社会領域の玉村 健志先生と異文化コミュニケーション領域の岡部 大祐先生によるミニ・トークセッションを実施します。
難民や国際協力に関わる/関心のある学生、一般の方はもちろんのこと、異文化コミュニケーションやグローバル社会の諸相に関心がある方、またドキュメンタリーフィルムに興味をおもちの方のご参加をお待ちしています。
『シャドー・ゲーム:生死をかけた挑戦(原題:Shadow Game)』あらすじ
「紛争で荒廃した国を逃れた10代の若者たちが、保護とより良い生活を求めてヨーロッパの国境を越えようとしている。彼らの危険な旅路は、地雷原、密輸業者、国境警備員などの困難をくぐり抜けながら、数ヶ月から数年にも及ぶ。彼らは、国境を越えることを痛烈な皮肉をこめて「ゲーム」と呼ぶ。
ヨーロッパ中にフェンスが設置され、国境を越えて最終目的地に到達することは、かつてないほど困難になっている。彼らは直面する数々の障害を乗り越えられるのか?そして彼らは安住の地を見つけることができるのか?3年にわたって撮影され、また一部は主人公自身によって撮影された渾身のドキュメンタリー。」
時間 90分
制作年 2021年
監督 Eefje Blankevoort & Els Van Driel
催事名 国際教養学部公開講座「UNHCR WILL2LIVE パートナーズ上映会」
日時 2022年2月22日(火)13:30〜15:20頃
形式 オンライン開催(Zoom ウェビナー形式)
● 日本国内からのみご参加いただけます。
● 配信時の環境によって、映像が荒くなったり、コマ遅れが生じたりする可能性があります。
● ご参加の際には、高速インターネット回線でのアクセスをお勧めいたします。
プログラム
13:30 UNHCR WILL2LIVE @国際教養学部(FILA)開催 にあたって(国際教養学部)
13:40 ミニ・トークセッション(玉村 健志 × 岡部 大祐)
13:50 「シャドー・ゲーム:生死をかけた挑戦」上映
15:20 閉会のご挨拶(回線状況などによって、若干前後する可能性がございます)
ミニ・トークセッション
玉村 健志(国際教養学部 グローバル社会領域)
岡部 大祐(国際教養学部 異文化コミュニケーション領域)
参加方法
事前申込み制(参加費無料)となります。以下のお申込みフォームよりお申込みください。
申込完了時に登録いただいたメールアドレス宛に当日参加いただくためのアクセス情報が送信されますので
ご確認ください。
定員 先着順(上限に達し次第、受付を終了させていただきます)

申込後、登録されたメールアドレスに当日のアクセスリンク情報が届きます。迷惑メールフォルダに振り分けられることがありますので、受信ボックスにお知らせが届かない場合は、迷惑メールフォルダを併せてご確認くださいますようお願いいたします。
問い合わせ先
順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス事務室 教務課(国際教養学部)
TEL: 03-5802-1729(直通)
E-mail: fila_office@juntendo.ac.jp
