2022.11.22
Campus News
その他
「基礎演習」ポスタープレゼンテーションを実施しました!
国際教養学部1年次必修科目の「基礎演習」では、プレゼンテーションとファシリテーションを学びます。11月21日には、学生たちが両者の学びを活かして、グループでのポスタープレゼンテーションを行いました。
全グループ共通のテーマは、「私たちができるSDGsの取り組み」です。SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)のいずれかの目標達成に貢献できる可能性のある活動を実際に行ったうえで、その有効性を説得的にプレゼンテーションするという課題に、24組のグループが取り組みました。
ファシリテーション(複数名での活動を円滑かつ効果的に行うためのスキル)を意識しながら、グループで活動し、その成果を含めたプレゼンテーションを、およそ5週間かけて各グループが用意してきました。プレゼンテーション当日は、ほかのグループメンバーや教職員に対して、モニターに映したポスターを見せながら、口頭発表し、質疑応答を活発に行いました。
プレゼンテーションとファシリテーションを1年次にしっかりと学ぶことから、国際教養学部の学生・卒業生たちには、他者に自身の意見を伝えることやグループでの活動が効果的にできるようになっている方が多くいます。今年の1年生たちも、本科目での学びを今後にしっかりと活かしてくれるはずです!
