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教職をめざす皆さんへ

 国際教養学部は、①グローバル化が進む国際社会における人間とその社会的、文化的な営みを包括的に理解するため、自然と人間、生命と健康、人間と社会、世界と日本など国際教養に関わる広範な知識を習得し、それらを統合し、活用する能力、②自分とは異なる人間や文化を理解しようと心を開き、多様性を尊重し、寛容さを持って相互交流を図ることのできる能力、③母語そして外国語でのコミュニケーション能力を駆使し、多様な人々と繋がり、自らの考えを論理的に説明し、相互の関係を築く能力 、グローバル市民として活躍するための基盤となる国際的な教養に加え、文化を超えて活躍できる専門性(グローバル社会、異文化コミュニケーション、グローバルヘルスサービス領域)を備え、人類が直面する問題を発見し、解決策を探る多面的かつ柔軟な思考力と行動力を身につけた「グローバル市民の育成」を目指した教育を行っております。

 ところで、1997年の中央教育審議会答申「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」を引き継いで、旧教育職員養成審議会答申「新たな時代に向けた教員養成の改善方策について」では、教師に必要な資質能力として、地球的視野に立って行動するための資質能力、変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力、教員の職務から必然的に求められる資質能力が挙げられています。さらに2012年の中教審答申「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」では、教職に対する責任感、探究力、教職生活全体を通じて自主的に学び続ける力(使命感や責任感、教育的愛情)専門職としての高度な知識・技能(グローバル化、情報化、特別支援教育その他の新たな課題に対応できる知識・技能を含む専門職としての高度な知識・技能、新たな学びを展開できる実践的指導力や的確な実践力など)、総合的な人間力(豊かな人間性や社会性、コミュニケーション力、同僚とチームで対応する力)が挙げられています。

 国際教養学部では、文部科学省が認定した教職課程(認定課程)で、中教審が示した目指すべき教員像の実現に向けた様々な授業実践や人格教育に意欲的に取り組むことにより、中学校と高等学校、中等教育学校の英語を担当する教諭になるための免許状(中学校教諭一種免許状(英語)、高等学校教諭一種免許状(英語))の所要資格を取得することができます。

 Society5.0(超スマート社会)に向けた人材育成が行われる中で、学校も、Ver.1(「勉強」の時代)からVer.2(「学習」の時代)、さらにVer.3(「学び」の時代)」となり、外国語も「勉強したり学習したりする時代」から、「能動的に学ぶ時代」へと進展してきています。

 今日の教育が、個人の明日をつくり、社会の未来をつくります。教師は、人間の成長に携われる魅力的な仕事です。順天堂大学の学是「仁」、理念「不断前進」、学風「三無主義」の精神の下に、国際教養学部の「グローバル市民の資質・能力」を基盤として、教師としての①責任感、探究力、自主的に学び続ける力、②専門職としての高度な知識・技能、そして③総合的な人間力を育成していきます。

石田美清先生

国際教養学部教職課程
研究室 教授・室長
 (教職課程委員長)
石 田 美 清
教職課程履修状況(教員免許取得状況)
卒業年度教職課程履修者教員就職者大学院等進学者
2018年度卒業生 8名 0名 4名
2019年度卒業生 13名2名※ 0名

※(正規採用:東京都中学校、長野県高等学校)

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