カテーテル
幕末から明治期に使用されたカテーテル。主に尿閉の治療に使われた。当時は、真鍮、鉄、べっ甲などで作られていた。現在もカテーテルは、体内に挿入して検査や治療などに使われるが、ナイロン、シリコン、テフロンなどの柔らかい素材でつくられ、用途、目的によって太さも形状も様々である。