学生生活・キャリア Juntendo Scope
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落ち込んでも続けていれば次がある
スポーツ健康科学部2023年入学 スポーツ教育コース
中水元基 さん
千葉ジェッツアカデミーとの活動を通じて、小学生への指導を経験
選手としてバスケットボールを続けながら高校の教員をめざすため、スポーツ健康科学部に入学しました。
部活は本当に充実しています。留学生を擁するチームと対戦する機会も増えるなかで自分たちがどう戦えば勝てるのかを学生同士で知恵を出し合って考えることに面白さを感じています。練習後に、みんなで食事に行く時間も楽しいですね。
今年8月には、千葉ジェッツアカデミーと順大バスケ部による小学生向けのバスケットボールクリニックに、コーチ役として参加しました。千葉ジェッツの選手やアカデミーの指導者の方がメインコーチを務めてくださったのですが、技術に関する知識が豊富なだけでなく、説明も分かりやすく、子どもたちへの指導法を学ぶ貴重な機会になりました。

バスケットボールクリニックの様子

参加者も中水さんも楽しみました!
また、指導の現場に立ったことで、バスケットボールを楽しむことの大切さを思い出すこともできました。特に印象的だったのは、僕のアドバイスをきっかけにシュートが入るようになった小学生の笑顔です。「もっとゴールに近づいて、膝を使って上に投げてみて」と声をかけたところ、シュートが決まり、その子がとても喜んでくれました。ちょうどそのころは、リーグ戦で負けが続き、僕自身がバスケを楽しめていない時期だったんです。その子が純粋に喜んでいる姿を見て心が温かくなり、「バスケって本来楽しいものだよな」とあらためて感じることができました。
将来は高校の保体教員として 生徒や地域住民の「元気」に貢献したい
僕は、特に身長が高いわけでも、身体能力が高いわけでもありません。それでも、大学で自分の武器であるスリーポイントシュートを磨き、今では試合で相手チームのトップ選手から厳しくマークされるまでに成長することができました。
本音を言うと、今、そのマークをどう突破するか、とても悩んでいます。ただ、そうやって悩めるのも、自分のレベルが上がったからこそだと思います。悩んだり落ち込んだりしても、もう一度歩き出せば次のチャンスがある。壁があっても、進むことをやめなければ成長し続けられる。
そんな気持ちにさせてくれるのが、僕にとってのバスケットボールです。
僕が考える「スポーツのチカラ」をひとことで表すなら、「元気の源」です。
「元基(げんき)」という自分の名前にかけているところもあるのですが、例えばMLBの大谷翔平選手は、日本人もアメリカ人も元気にして、経済的にも大きな影響を与えていますよね。そんなふうに、スポーツには人や社会、経済を元気にする力があると思います。将来は高校教員として生徒を教えながら、スポーツを通して、学校や地域が元気にするような貢献をしていきたいと思っています。

【Web限定Q&A】さらに聞いてみました!
Q 教員を目指したきっかけは?
A 小学6年生くらいの時、下の学年の試合でコーチ役を任されたんです。自分の声掛けで選手の動きが良くなって、自分もすごく楽しいなと思えて、周りに「指導者に向いてるんじゃない?」と言われたのがきっかけです。
Q スポーツ健康科学部はどんなところに魅力がある?
A 運動生理学、マネジメント、栄養学など、スポーツを真ん中にしていろいろな学びが広がっているところがすごく魅力的だなと感じます。教員になるための学びの環境も充実していて、同じ志を持つ仲間とお互い学び合っています。