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謙虚さと努力。違うからこそ学べたこと

男子寮生(スポーツ健康科学部/医学部)
酒井星英さん、弘中英作さん

初対面で「ネクタイ結んでやるわ」 今では二人で遊びに行く仲に

―お互いの第一印象は?

酒井 入寮式の時、スーツのネクタイがうまく結べてなくて、いきなり弘中が「ネクタイ結んでやるわ」って声をかけてかけてくれました。この感じは絶対室長や、スポ健や、と思ってたら、まさかの同じ部屋員で医学部。めちゃくちゃびっくりしました。

 

弘中 覚えてるよ。ほかにもネクタイ結べてない人がいて、どんどん結んでいってたうちの一人が、星英でした。星英の第一印象は「高身長で雰囲気のあるのイケメン」。

 

酒井 今はめっちゃ仲良くて、二人で遊ぶようになったな。

 

弘中 スポ健の学生といて感じるのは、みんな謙虚だということです。星英もすごい選手なのに、自分からは全然そんなこと言わない。努力してるのに、「オレはこんなに頑張ってる」という感じを出さない謙虚さが、スポ健のみんなは本当にすごいと思います。

 

酒井 医学部生は1日中授業受けて、夜中まで勉強しててすごいです。弘中は医学部ラグビー部にはいっているし、同室のほかの医学部生もみんな部活やっています。医学部もスポ健も、どちらも大変だし忙しい。みんな一緒やな、と思いました。そこに一番刺激を受けました。

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左から:酒井星英さん(スポーツ健康科学部1年/バレーボール部)、弘中英作さん(医学部1年/医学部ラグビー部)

スポーツに教えられた 周りに感謝することの大切さ

―スポーツのチカラをどんな時に感じますか?

弘中 勇気をもらうことはたくさんあります。2015年ラグビーワールドカップで日本が南アフリカに勝った時は、不可能ってないんだなと思いました。

 

酒井 スポーツから教えてもらったのは「感謝」です。順大バレー部の先輩である藤井直伸選手が2023年にがんで亡くなられた後、日本代表の選手たちが「藤井さんのために戦った」ってはなしていて感動しました。チームの仲間も、応援してくれる家族も、そばにいることが当たり前じゃないんだな、と思いました。それからは、周りに感謝する気持ちを持ってプレーするようにしています。

 

弘中 かっこいいな。

 

酒井 プロの選手も、ボールボーイの小学生に「ありがとう」って声をかけています。やってもらうことを当たり前だと思わずに感謝することで、周りにも良い影響を与えると思います。

 

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Web限定Q&A】さらに聞いてみました!
Q 順大を志望した理由は?

酒井 関東1部リーグの大学でプレーするのが、小学生の頃から夢でした。順大バレー部にいた3歳上の兄に話を聞き、レベルの高い環境の中で、自分がどれだけ周りと切磋琢磨できるかを試したいと思い、順天堂大学を選びました。

弘中 日本トップクラスのスポーツ医学を学ぼうと思ったからです。中学時代にラグビーで前十字靱帯を断裂し、「これを治せる医者になるのも面白そうだな」と考えたことがきっかけで、スポーツドクターを目指しています。

Q 寮生活に抵抗はなかった?

弘中 逆に寮で良かったです。スポ健の人と仲良くなりたかったからです。医学部よりもスポ健の学生方が、圧倒的に人数が多いですし、寮でいろんな人と仲良くなりたかったので、入寮前から楽しみでした。

酒井 寮で一緒になる医学部生に、僕の大阪の言葉とノリが「怖い」と思われたらどうしよう、ビビらせてしまうかな、と少し心配していました。でも、入ってみたら全然問題なくて、めちゃくちゃ仲良くなれました。

Q 寮で楽しく過ごすコツは?

弘中 あまり自分の部屋にこもらず、共有スペースにいて、みんなと話すことかな。うちの部屋員は16人みんな仲が良いんですけど、ほかの部屋に比べても、共有スペースにいる人数が多いと思います。

酒井 基本は共有スペースにいて、でも一人でいたいと思った時は部屋にいればいい。「みんなといたい」も「一人でいたい」も、両方できるのが寮の良さでもある気がします。

 

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