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【座談会企画】スポーツだけじゃない!順大で広がる将来の可能性


製薬メーカー・ビールメーカー・ハウスメーカーと、各業界で活躍する3人の卒業生を招き、高校時代の進路選びから、順大ならではの濃密な学び、卒業後も続く仲間や先輩・後輩との繋がり、社会に出て実感した順大の強みまで、リアルな本音を語ってもらいました。

※本記事は2026年8月のオープンキャンパスで行った「座談会企画」をもとに再構成したものです。記事の内容は座談会実施時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

座談会メンバープロフィール

座談会プロフィール_伊藤さん

伊藤 康平

(いとう こうへい)

スポーツ健康科学部 2020年3月卒業

ロート製薬株式会社

座談会プロフィール_西山さん

西山 竜義

(にしやま りゅうぎ)

スポーツ健康科学部2020年3月卒業

アサヒビール株式会社

座談会プロフィール_中村さん

中村 未海

(なかむら みう)

スポーツ健康科学部 2025年3月卒業

住友林業株式会社

座談会プロフィール_水野先生※
進行:水野 基樹 教授

ー順天堂大学を選んだ理由は?

伊藤:3歳からサッカーをしていてスポーツ一筋の人生だったんですが、高校生になり「プレイヤー以外の形でスポーツに関わりたい」と考えるようになりました。いろんな大学を見ていく中で、トップアスリートが集い、競技以外の学問にも広く触れられる環境は順大にしかないと思い志望しました。

 

西山:小さい頃からスポーツが好きで、ずっと「スポーツに関わる仕事に就きたい」と思っていました。他の大学と比べても、順大はスポーツと医学の分野で飛び抜けた強みを持っているなと感じていました。プロを目指すアスリートや医師を目指す人など、いろんな仲間と刺激的な環境で生活できる点に魅力を感じました。

 

中村:3歳から水泳を習っていて、将来は水泳のインストラクターになりたいと思っていました。スポーツの現場だけでなくマネジメントなどを幅広く学べる点に惹かれ、また通っていた高校の部活動のコーチが順大出身だったこともあり、受験を決めました。

 

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ー学生時代の学びは今の仕事にどう活きてる?

伊藤:私はロート製薬で営業と新規事業を担当しています。新規事業では、植物が持つさまざまな機能や特性に着目し、それを新たな事業につなげる取り組みに携わっています。こうした「今の環境で何ができるか」を自分で考えて行動し、それを組織が後押ししてくれる環境は、すごく順大に似ていると思います。自分で考えたことが形になる喜びは、大学時代も今の仕事でも変わらず感じています。

 

西山:アサヒビールで営業をしていますが、一番活きていると感じるのは、寮生活の経験ですね。2年次には16人の部屋員をまとめる室長を務める中で、「自由に振る舞っても人に迷惑をかけない」「価値観の違う相手を気遣う」という感覚が体に染み付きました。営業ではお客様の課題や感情を汲み取ることが必要になる場面が多くあるので、寮生活で培った配慮やコミュニケーション能力は大きな武器になっています。

 

中村:3年次から所属した水野先生のゼミナールでは学生主体でイベントを企画し、みんなで意見を出し合って一つのものを作り上げていました。今は住友林業で注文住宅の営業をしていますが、そのときに磨かれた「相手の言葉の奥にある想いを汲み取る力」が、お客様の理想の住まいを提案する上でとても役立っています。

ー進路選択や就活で苦労したこと、大切にすべきことは?

伊藤:一番時間をかけたのは自己分析です。最初は「どの会社なら自分の人生がうまく描けるか」と外にばかり答えを探していました。でも、ひたすら自分を分析して「どんな環境なら力を発揮できるのか」を突き詰めたことで、納得して今の会社を選べたんです。今まさに進路を考えている高校生の皆さんにも、ぜひ自己分析をやってみてほしいです。

 

西山:自分も自己分析が一番大変でしたね。面接ではその企業の知識よりも「今まで何をしてきたか」を深く問われます。だからこそ高校生の皆さんには、部活や勉強、アルバイトといった日々の行動をただこなすのではなく、一つひとつに意味を見出して過ごしてほしいと思います。それが将来の自分を助けてくれるはずです。

 

中村:右も左もわからない状態で就活をスタートしましたが、水野ゼミの仲間と相談し合ったり、高め合ったりできたのが心強かったです。就職課にもすごくお世話になって、ESの添削や面接練習など、最後まで親身にサポートしていただきました。周りのサポートや仲間の存在があったからこそ乗り越えられたと思っています。

 

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ー高校生のとき、勉強しておけばよかったと思うことは?

伊藤:強いて言うなら英語です。英語でコミュニケーションができれば、もっと外の世界と関わる機会も増え、自分の世界も広がっただろうなと思います。何かやりたい科目があるならそれを一生懸命やってほしいですが、社会に出て幅広く活かせるのはやっぱり英語ですね。

 

中村:私も英語です。大学でも英語の授業があるので、高校生のうちにもっと頑張っておけばよかったなと感じています。あとは、レポートや卒業論文を書く機会があるので、文章の書き方や言葉遣いなど、人に読んでもらえる文章を書く力も身につけておくと役立つと思います。

 

西山:科目ではないですが、数字に強くなったほうがいいと思います。企業の経営状況を見るときや、商品の売れ行きやその理由を考えるときなど、社会に出ると数字と向き合う場面が思いのほか多いと実感しています。高校生のうちから少しでも数字に慣れておくといいかなと思います。

ー卒業後も繋がる「人との縁」って?

伊藤:他の大学に通っていた友達と比べても、大学時代に築いた人間関係やネットワークの強さは圧倒的だと感じます。順天堂大学で、人生で一番濃い人脈ができましたね。寮生活で一緒だった医学部の仲間とは今でも繋がっていて、身内が病気になったときに相談に乗ってもらい、助けられたこともあります。スポーツだけでなく多岐にわたる分野で助け合える仲間の存在は、社会に出てから本当に心強いです。

 

中村:同期の横の繋がりだけでなく、先輩・後輩との縦の繋がりが深いのも特徴かなと。ゼミのチューター制度で指導してくれた先輩とは、今でもご飯に行ったり仕事の相談をしたりしています。住友林業に入社してくれた後輩もいて、今一緒に仕事をしています!

 

西山:自分も大学時代の繋がりは人生で一番大切だと感じています。全国各地で働いているゼミの仲間とは、今でも年に1回は必ず東京で集まっていますね。寮生活を共にした仲間とも月に1回飲みに行くなど、ずっと交流が続いています。

 

水野:学生同士だけでなく教員と卒業生の繋がりがずっと続くのも順大の良さです。教員になって25年になりますが、頻繁に近況報告の連絡をもらいます。先日は高校教師をしている卒業生から「監督として甲子園出場を決めた」と嬉しい連絡がありました。この温かい絆は順大の誇りです。

 

卒業生座談会②

ー最後に高校生へアドバイスを!

伊藤:一番伝えたいのは、「自分の好きなことややりたいことに正直になって、自分で考えて選択してほしい」ということです。周りに流されず自分の意志で選んだ道なら、どんな壁があっても責任を持って楽しめるはずです。応援しています!

 

西山:私の好きな漫画『宇宙兄弟』にも、「俺の敵はだいたい俺です」という自分自身と向き合うことの大切さを感じさせる場面があります。受験勉強も最後は他者ではなく自分との戦いだと思います。結果の数字に一喜一憂せず、自分に負けずに頑張ってください。順大は本当に楽しい大学なので、受かったら安心して入ってきてくださいね!

 

中村:大学4年間でできた友達は、社会人になって辛いことがあっても前を向ける「一生の財産」になります。やりたいことを見つけたら、それに向かって今の高校生活を全力で駆け抜けてください!また、教員や指導者以外にも選択肢はたくさんあるので、「順大に入ったから絶対教員にならなきゃ」と思わず、大学生活を通じて自分のやりたいことを見つけてほしいです。

 

水野:苦しい受験勉強を乗り越えた先には、最高の仲間と成長できる有意義な4年間が待っています。ご縁があれば、ぜひこのさくらキャンパスで一緒に学びましょう。応援しています。

 

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